これがチェキ!? 手軽さが魅力の「INSTAX Pal」で日常から旅まで思うがままに撮りまくり!

INSTAX“チェキ”といえば、言わずと知れたインスタントカメラの代名詞。その場でプリントできる楽しさ、味わいのある画質はスマホ全盛の現代にあってもやっぱり魅力的です。

ただ日常的に使うには、あのサイズがちょっぴりネックになることも。プリンタ一体型ゆえ仕方がないことであるけれど、旅先などで気軽なスナップを気ままに撮って歩くには、もう少し小さくコンパクトだとありがたい…。そんなわがままに応えて登場するのがこの秋デビューの新製品「INSTAX Pal」(予想実勢価格1万4300円〜1万7600円前後)。片手にすっぽりおさまるミニサイズ、これならいつでもどこでも気軽に持って歩けそう!

10月5日より発売の「INSTAX Pal」は、気軽に携帯できるミニサイズのインスタントカメラ。本体サイズは幅42×奥行43×高さ44mmで、重さもわずか41g。プリント機能を潔く切り離して撮影のみに機能を絞ったことで、手のひらに乗るほどのコンパクトサイズを実現しています。

広い画角が画面に収まる広角レンズの搭載で、風景写真や複数人での集合写真なども撮影可能。角度をつけたアングルや高い位置からの撮影も片手で簡単にこなせるので、従来のチェキやスマホとは違った表現が楽しめます。

ファインダーが覗けないとなるとちょっとアタリがつけにくいような気がしますが、付属の多機能リングアクセサリを簡易ファインダーとして使えばまずまず問題なし。集合写真ではカメラスタンドとしても使えるし、自撮りの時には指を通して安定させることもできて便利です。

撮影した画像データは「INSTAX Pal」本体からBluetoothを介して手持ちのスマホの専用アプリに自動転送、INSTAXフレーム付きの画像として保存されますが、従来のチェキのように「INSTAX Link」などのスマホプリンターと直接連携させることも可能。もちろんスマホに画像を撮りためて、後から選んでプリントしてもOKです。

さらに専用アプリには、「INSTAX Pal」本体が撮影する画像をスマホ上で確認しながら撮影できる“リモート撮影”、3秒間隔の連続撮影で動きのある写真を楽しめる“インターバル撮影”、複数の画像を1本の動画にまとめてパラパラマンガのように楽しめる“INSTAX Animation”機能など多彩な機能を装備。これまでのチェキとは違った遊び方もできそうです。

なお「INSTAX Pal」内蔵のメモリにも約50枚まで画像の保存が可能、別売のmicroSDカードを使えばカード容量上限まで画像が保存できるとのこと。スマホもプリンタも持ち歩かず、とにかくシンプルに撮影を楽しみたい人にとってもうれしい仕様になっています。

カラーはミルキーホワイト、ジェムブラック、パウダーピンク、ピスタチオグリーン、ラベンダーブルーの5種類。別売アクセサリーとしておそろいカラーの「シリコンケース」(予想実勢価格:2200円〜2530円前後)も同時発売予定となっています。

>> FUJIFILM「INSTAX Pal」

<文/&GP>

 

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