これは名品確定。Schott×LEEの初コラボはやっぱりデニムでしょ!

創業110年を迎える米国の名門レザーブランド「Schott(ショット)」と、1889年にカンザス州で生まれたジーンズブランド「LEE(リー)」との初コラボレーションが実現。

古き良きアメリカンスピリットを感じさせる両ブランドがコラボアイテムとして選んだのは、Leeの名品ジャケット「101J」(3万5200円~)とパンツ「101Z」(3万800円~)。しかも、単なるコラボではなく、「互いの長い歴史の中でコラボレーションが存在していたら…」という空想のもとに、レザーパッチが剥がれた跡を施すといったユニークなギミックにも注目です。

▲「101J」

ジャケット、パンツともに、肉感のしっかりとした13.6ozのセルビッジデニムを採用。紡績から加工までの工程を日本で行っているジャパンデニムです。どちらもワンウォッシュとユーズドの2色を展開しています。

Leeの名品である「101J」(ONE WASH:3万5200円、USED:3万9600円)は、フロントのジグザグステッチや斜めにカットされた胸ポケット、切り替え部分、ウエスト調節できるアジャスタの猫目ボタンなど、印象的なデザインを継承。

コラボ仕様として、左胸ポケット上に、かつてそこにあったレザーパッチが時を経て剥がれたかのような跡をデザインしています。さらに、剥がれ落ちたという設定のSchottオリジナルロゴのレザーパッチが付属。Schottらしいブラックのレザーパッチは、好きな場所に縫い付け可能です。

▲「101Z」

ジェームス・ディーンが自身の主演映画「理由なき反抗」で着用したことで有名な「101Z」(ONE WASH/3万800円、USED/3万5200円)もコラボ仕様に。

「レイジーSステッチ」が施された逆つり鐘型のヒップポケット、ポケット口の両端に施されるX字の補強ステッチなど、Leeならではの仕様を踏襲しつつ、ブラックのレザーパッチや時代を感じさせるモノクロのフラッシャーなどのアレンジがプラスされています。

デニムの原点ともいえる太すぎず細すぎないレギュラーストレートのシルエットと王道の5ポケットジーンズは幅広いコーディネイトに合わせやすく、「101J」とのセットアップも楽しめます。

>> Schott

<文/&GP>

 

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