iPhone15 Plusの並外れたバッテリーの持ちの良さをアピールする新CMが公開

iPhone15 Plus Battery | One More
 
Appleは現地時間1月22日、iPhone15 Plusのバッテリー駆動時間の長さに焦点を当てた動画広告「One More(もう一回)」を公開しました。iPhone15 Plusは本体サイズが大きい分、より大容量のバッテリーを搭載することが可能です。同デバイスは、ビデオ再生なら最大26時間、オーディオ再生なら100時間という並外れたバッテリー駆動時間を誇っています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.iPhone15 Plusの並外れたバッテリー駆動時間をアピールする新CMが公開。
2.iPhone15 Plusのバッテリー駆動時間は、iPhone15 Pro Maxにも勝る。
3.バッテリーの持ちの良さを重視するなら、iPhone15 Plus。

iPhone15 Plusのバッテリーの持ちの良さを強調

今回公開された動画広告「One More」は、長時間の動画撮影が可能となるiPhone15 Plusのバッテリーの持ちの良さをアピールする内容のものです。動画では、男性が木の板を手で割ろうと頑張る少年を動画撮影し続けていますが、少年のチャレンジは夜になっても終わらず、「バッテリーは、まだまだ続く」というキャッチフレーズで動画は締めくくられています。
 

 
Appleがここ数カ月の間で、iPhone15 Plusのバッテリーの持ちの良さをアピールしたCMを公開したのは今回が2回目です。先月、公開された動画広告「Miss You(会えなくて寂しい)」は、バッテリー持ちの良さを誇るiPhone15 Plusに向かって、なかなか充電してもらえなくて寂しいと電源コンセントが歌うコミカルな内容となっています。

iPhone15 Pro Maxにも勝るバッテリー駆動時間を誇る

これまでのバッテリーテストでは、常にPro Maxモデルが他のモデルを上回るパフォーマンスを発揮してきましたが、最新モデルのiPhone15 Plusはバッテリー駆動時間でiPhone15 Pro Maxに勝っていることが明らかとなりました。iPhone15 Plusの駆動時間は13時間19分で、2位のiPhone15 Pro Maxの11時間41分から1時間半以上の差をつける結果となったようです。
 
ちなみに3位は、筆者が以前使っていたiPhone13 Pro Maxでした。現在はiPhone15 Proを使用しているのですが、バッテリー駆動時間の長さで知られるiPhone13 Pro Maxとバッテリーの持ちの良さを比べると、かなりの違いを感じます。
 
以前行われたバッテリー駆動時間比較テストでは、iPhone13 Pro Maxのバッテリー駆動時間は9時間3分、YouTubeチャンネル「Geekerwan」が行ったテストでのiPhone15 Proの駆動時間はiPhone14 Proシリーズよりも、短く6時間だったので、違いを感じるのは当然と言えるかもしれません。
 
また、iPhone15 Proのバッテリーの持ちに関する問題はいくつか報告されており、iPhone15のほうがiPhone15 Proよりもバッテリー駆動時間が長いという結果も出ています。
 
最新モデルの購入を検討していてバッテリーの持ちの良さを重視する方は、iPhone15やiPhone15 Proよりも、iPhone15 Plus、あるいは、iPhone15 Pro Maxを選んだほうが良さそうです。
 
 
Photo:Apple/YouTube
(m7000)


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