M3チップ搭載の13インチ/15インチMacBook Airが3月8日に発売となりますが、デバイスを購入後すぐにmacOS Sonoma 14.4にアップデートするよう促されることが明らかになっています。
新型MacBook AirはmacOS Sonoma 14.3を積んで出荷
新型MacBook AirにデフォルトでインストールされているのはmacOS Sonoma 14.3の特別なビルドで、バージョン番号は「23D2057」であるとMacRumorsが伝えています。
Appleはデバイスの発売前にmacOS Sonoma 14.4の正式版のリリースにこぎつけたため、ユーザーは購入後すぐにmacOS Sonoma 14.4にアップデートすることを推奨されるとのことです。
macOS Sonoma 14.4では、キノコ、不死鳥、ライム、切れた鎖、首を振っている顔などの新しい絵文字が追加されており、バグ修正およびセキュリティアップデートが導入されています
iPhoneでは店内自動アップデートシステムが導入
ユーザーが新型デバイスを開封したときにすでに最新ソフトウェアがインストールされているの最も理想的と言えますが、すでにAppleはiPhoneに限っては未開封のままで箱の中のデバイスのソフトウェアアップデートを行えるシステムを開発している、と報じられています。
システムはパッド状の装置であり、その上に未開封のiPhoneを置いて使用することがわかっています。Appleはすでに同システムの特許も取得済みで、昨年末の報道で年内の導入が計画されているとのことだったので、すでに導入済みの可能性も十分考えられそうです。
Photo: Apple
- Original:https://iphone-mania.jp/news-576941/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi
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