改正道路交通法の施行に伴い、2023年4月より努力義務となっている自転車走行中のヘルメット着用。街中でもヘルメットを装着したサイクリストを多く目にするようになりましたが、中には「サイズはこれが適合するはずなのに、もうひとつしっくりこないな」なんて感じている人もいるかもしれません。
実はアジア人と欧米人との間では頭部の形に大きな違いがあり、メーカーによってはアジアンフィットやヨーロピアンフィットなどそれぞれの頭の形に最適化したラインナップを展開していることもあるのだそう。それなら日本人独特の頭の形に最適化されたヘルメットを選ぶのが最適解じゃないの? ということで、モンベルの自転車用ヘルメット3モデルを一挙にご紹介。
通勤着にも似合うシンプルなタイプからスポーティなタイプまで、シーンに合わせて選べるラインナップがずらりと顔を揃えます。
▲「アーバンサイクルヘルメット」
日本発祥のアウトドアブランドとして、日本の風土や気候、また日本人の体格やライフスタイルにぴたりと添うアイテムを続々と世に送り出しているモンベル。
今回紹介するヘルメットもそうした例に漏れないもので、日本人の頭部に合わせた形状設計に加えて、暑い夏場や梅雨の時期でもムレを抑えて快適に装着できるベンチレーションシステムをしっかり装備。
また、強度と軽量性を高いレベルで両立させるなど、優れた機能性を最大の特徴としています。
例えば通勤・通学など、日常的な移動に最適な「アーバン サイクルヘルメット」(7700円)は、前方7か所、後方5か所のベンチレーションを装備。
日本人の頭の形に合わせた設計で頭部をしっかりと守りつつ、前から取り込んだ風が頭上を通って後ろへ流れていくのでムレ知らず。
カラーはブラック、ダークグレー、ホワイトの3種類、ベーシックなカラーとシンプルなデザインはスーツに合わせても違和感がありません。
▲「サイクルヘルメット」
一方ロングツーリングやオフロード走行など、アクティブなシーンにおすすめなのがロードバイク用の「サイクルヘルメット」(7700円)。
こちらも日本人の頭部形状に最適化されたものですが、優れた強度はそのままに、S/Mサイズで200g、M/Lサイズで220gという圧倒的な軽さを実現。
また、発汗による不快なムレを軽減できるよう、アウターシェルには多数のベンチレーションを装備しています。
さらにキッズ向けモデルとして、明るくカラフルなカラーを採用した「サイクルヘルメット Kid's 50-54/48-52」(4290円)もラインナップ。こちらはアウターシェルとインナーシェルを一体成形するインモールド製法によって、優れた強度と軽量性を両立させたモデル。
大人用モデルと同じく多くのベンチレーションを設けることでヘルメット内部のムレを軽減するなど、体温が高く汗をかきやすい子どもたちへの思いやりが光ります。
なお「アーバン サイクルヘルメット」「サイクルヘルメット」は、別売オプションの「ヘルメットカバー」(4920円)に対応。
こちらは適度な伸縮性に防水透湿性を併せ持ったカバーで、ヘルメットの外側から被せることで雪や雨の浸入を防げる優れモノ。
サイズ調整用のドローコード装備で自転車用のみならず山岳用ヘルメットにも対応するので、ひとつあればさまざまなシーンで役立ちそうです。
>> モンベル
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/591625/
- Source:&GP
- Author:&GP
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