AppleCare+が改善!期限切れ後でも45日以内なら更新可!

Appleはデバイスの保護プラン「AppleCare+」のポリシーを変更し、期限が切れてからでも45日以内であれば更新が可能となりました。これまでは30日間だったため、15日間の延長により、更新のチャンスが広がっています。

保護期間の延長は毎月から

AppleCare+の更新が期限切れ後45日間まで可能となったのは、オーストラリア、オーストリア、カナダ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、日本、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、スペイン、スウェーデン、スイス、英国、米国です。

AppleCare+の保護期間は、24カ月または36カ月、もしくは毎月または毎年のいずれかから選択することができます。

なお、今回のポリシー変更が適用されるのは上記の国々のみで、例えば中国本土では依然として更新可能期間は期限切れから30日間となっています。

以前は保護期間の延長もできなかった

AppleCare+の保護期間延長は現在では当たり前のことですが、日本で延長サービスが始まったのは2020年からで、それまでは米国のみで延長が可能でした。

今のところ延長制限はなし

AppleCare+は以前は上限が2年間でしたが、2019年にその期限が撤廃され、製品がサポート終了となるビンテージ製品(製造中止から5年以上7年未満の製品)になるまで、延長が可能となっています。

今回、延長期限が保護プランの期限切れ後45日までに変更されたことで、AppleCare+の恩恵を受けられる人がさらに増えることが期待されています。

Source: Apple via MacRumors


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