iPhone18向けA20は2nmで製造、12GB RAM搭載〜実績あるリーカー投稿

2026年モデルのiPhone(iPhone18シリーズ)に搭載されるA20は2nmプロセスで製造され、それに12GB RAMが組み合わせられるとの予想を、リーカーの手机晶片达人氏がWeiboに投稿しました。

手机晶片达人氏は、iPhone14 ProシリーズにだけA16 Bionicが搭載され、iPhone14とiPhone14 PlusはA15 Bionicを継続採用するのをいち早く予想し的中させていました。

A20で2nmプロセスに移行、InFOから変更

手机晶片达人氏によれば、iPhone18シリーズに搭載されるA20はパッケージを変更、InFO (Integrated Fan-Out) ではなくWMCM(Wafer-Level Multi-Chip Module)になると述べています。

また、RAM搭載量は12GBに増加するとのことです。

iPhone17 Pro Maxが1年先行して12GB RAMを搭載か

iPhone17シリーズではiPhone17 ProとiPhone17 Pro Max、もしくはiPhone17 Pro MaxのみRAM搭載量が12GBに増加すると噂されていますが、iPhone18シリーズではiPhone18も含めて全モデルが12GB RAMに増加する可能性があります。

iPhone17シリーズ用A19の製造は「N3P」?

iPhone18シリーズに搭載されるA20は2nmで製造されると手机晶片达人氏は述べていますので、これは当然、TSMCの2nmプロセス「N2」を指しているのでしょう。

その場合、iPhone17シリーズに搭載されるA19の製造はTSMCの第3世代3nmプロセス「N3P」になるのかもしれません。

N2での半導体量産開始に向けて順調に経過しており、2025年には量産が開始されるとする情報がある一方、手机晶片达人氏はそれに否定的で、2026年まで待つ必要があると考えています。

Source:手机晶片达人/Weibo via MacRumors

Photo:iGeeksBlog | #WWDC24(@igeeksblog)/X


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