Apple製折りたたみデバイス向けサプライヤー決定がまもなくという予想再び

折りたたみiPadもしくは折りたたみiPhoneなど具体的な製品種別は不明ながら、Appleとして初の折りたたみデバイス向けサプライヤーの決定がまもなく行われるという予想が、これまでと別のソースからも伝えられました。

Apple初の折りたたみデバイスは、2026年下半期に発売と噂

Apple製折りたたみデバイス向けサプライヤーは、2026年下半期（7月〜12月）に発売するとすれば2025年第3四半期（7月〜9月）中には決定する必要があるとの指摘がThe Elecなどからなされていました。

今回、同種の予想をNaverブログに投稿したのはApple製品の情報を投稿しているyeux1122氏です。

yeux1122氏の予想は折りたたみディスプレイとそのサプライヤーに関するもので、2025年2月末から4月初めまでにAppleはサプライヤーを決定、折りたたみディスプレイの厚さや折り目の曲率などの詳細仕様も決定されると記しています。

折りたたみディスプレイのサプライヤーとして、Samsung Displayが選定されるのが濃厚とこれまで噂されていました。

Apple製折りたたみデバイスとして開発中と噂されているのは、縦に折りたたむFlipタイプのiPhone、横に折りたたむFoldタイプのiPhone、折りたたみiPad、折りたたみディスプレイ搭載MacBookです。

このうち、折りたたみiPadと折りたたみディスプレイ搭載MacBookに関する予想は、同じデバイスを別解釈しているだけの可能性があります。

折りたたみiPhoneは当初、FlipタイプとFoldタイプの2種類が開発されているとジョン・プロッサー氏などが述べていましたが、現在はどちらかといえばFoldタイプの可能性が高いとみられています。

ティム・クック氏は、iPhone17シリーズに追加されると噂の薄型モデルであるiPhone17 Airや折りたたみiPhoneなどが念頭にあるのか、今後発売されるiPhoneの革新性について自信を示していました。

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