Appleは3月10日の「イギリス連邦デイ(Commonwealth Day)」を祝福し、ラジオ番組「Apple Music 1」でチャールズ英国王のプレイリストの生配信を行うことが明らかになりました。
チャールズ国王の選曲とはいかに?
Apple(英国)は7日、公式サイトのニュースルームでチャールズ英国王のプレイリスト生配信についての告知を行いました。配信はApple Music 1で、3月10日の英国時間午前6時(日本時間15時)からです。
今回の企画のそもそもの発端は「イギリス連邦デイ」で、イギリス連邦の一部とされる国々の音楽でチャールズ国王自身が思い入れがあるという楽曲をピックしたものとなっています。
プレイリストには、1930年代のクルーナーからアフロビーツのスター、ディスコの歌姫やレゲエのアイコンまで、幅広いアーティストが含まれます。
具体的には、ボブ・マーリー、カイリー・ミノーグ、グレース・ジョーンズに加え、DavidoやRAYEなどのコンテンポラリーなアーティストの名前がリストにあるとのことです。
チャールズ国王意外とAppleと関係が深い?
チャールズ英国王といえば、元Apple最高デザイン責任者を務めたジョナサン・アイブ氏にエンブレムのデザインを委託したことでも知られており、何気にAppleと関係が深い人物です。
Apple Musicのコンテンツ&エディトリアル部門のグローバル責任者であるレイチェル・ニューマン氏は、以下のようにコメントしています。
ヒューマンキュレーションは、常に私たち独自のエディトリアルアプローチの重要な柱です。Apple Music Radioは世界中でカルチャーが起こっている場所であり、チャールズ3世が彼の個人的なプレイリストを私たちや世界中の音楽ファンと共有することを選んでくれたことを光栄に思います。
Source: Apple
- Original:https://iphone-mania.jp/apple-593233/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi
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