日頃スーツに合わせてモダンなビジネスウォッチを身につけていると、休日くらいはちょっぴり非日常感を楽しめるタイムピースをまといたくなります。周囲と違った個性を楽しみたい、でも時計としての実用性は外せない…そんな人にぜひチェックしてほしいのがスピニカー。ダイビングやセーリングなど海のスポーツを楽しむライフスタイルから着想を得た洒脱なスタイルが、感度の高いファッショニスタを中心に支持を集めるイタリア発の時計ブランドです。
この春はブランドを代表するコレクション・ブラッドナーに、GMT機能搭載の新作「BRADNER GMT AUTOMATIC」(7万1500円)が登場。回転ベゼルをケース内に収めたヴィンテージスタイルが、まだ見ぬ世界を知る旅へと心を誘います。
▲「SP-5121-55」
機能的なダイバーズウォッチにヴィンテージ調デザインを融合、現代のライフスタイルに即した性能と魅力的なルックスが世界中で愛されているスピニカー。中でも、神秘に満ちた深海の冒険に挑んできた先人たちの精神を宿したモデルとして多くのファンを惹きつけているのが、1950〜60年代に流行したコンプレッサーケースを備えたブラッドナーコレクションです。
▲「SP-5121-66」
現代のダイビングウォッチのようにケースの外側にベゼルを備えるのではなく、りゅうずの操作で回転するベゼルをケース内に収めた仕様は、レジャーとしてのダイビングが世に広まり始めた1950年代以降に普及したもの。スポーティでありながらどこか郷愁を誘う独特のスタイルが新鮮な魅力を放つ、ブランドを代表する人気コレクションです。
▲「SP-5121-44」
そんなブラッドナーにこの春仲間入りした「BRADNER GMT AUTOMATIC」は、その名の通りアイコニックなヴィンテージデザインはそのままに、第二時間帯の時刻を伝えるGMT機能を追加したタイムピース。
▲「SP-5121-66」
センターに備えたGMT針は時分針やセンター秒針との区別を明確にするため、先端を三角形とした独特のデザインを採用。またインナーベゼルには3針モデルで備えるミニッツスケールの代わりに、昼夜の別を2トーンで塗り分けた24時間目盛りを装備、このベゼルを動かすことで3つめのタイムゾーンも把握できるようになっています。
ベゼル上には蓄光素材を用いて立体的に造形されたアラビア数字とドットが屹立、ベゼルの傾斜と風防ガラスの屈折によってその存在はより強調されたものとして目に映り、このモデルの強烈な個性となっています。
ケースサイズはタウンユースでも使いやすい42mm径・15mm厚で、防水性能は18気圧防水、ムーブメントには品質に定評ある日本製NH34を採用。中央5列がビーズ状にデザインされた7列ブレスレットもレトロな雰囲気を強調、付替用に同梱されるラバーストラップはアクティブなシーンに最適です。
またオレンジ×ネイビー、ネイビー×バーガンディ、ブラック×カーキグリーンと、好みに合わせて選べるカラーバリエーションが揃っているのもうれしいポイントです。発売は3月21日です。
>> SPINNAKER「BRADNER GMT AUTOMATIC」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/663269/
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