ミニ財布よりもスマート？“重ねない発想”で生まれた超薄型長財布とは

スマホやカードでのキャッシュレス決済の増加に合わせ、ミニ財布が人気です。ただ、ミニ財布の多くは折り畳み式で、お札の出し入れなどで手間取ること…。ならば、超薄型の長財布はいかがでしょう。

レザーブランド・STATUSY（ステータシー）の「il modo Air（イルモードエア）」（2万1800円〜　4月27日現在）なら、よりスマートにカードやお札、小銭を持ち歩けそうです。

「il modo Air」は、薄さと使いやすさを両立させた超薄型長財布。紙幣15枚、カード8枚、小銭10枚を収納しても、財布本体の薄さは約12mm。尻ポケットに入れておいても膨らみません。

薄さの秘密は財布内の仕切りの構造にあります。カードスペースを縦向きと横向きに分散させカード同士の過度な重なりを防止。さらにカードと小銭も重なりません。

また、大きく開いて、紙幣、カード、小銭すべてにワンアクションでアクセスが可能。蓋なしの小銭スペースに、入れるだけでOK。独自の仕切りパーツで、小銭が他のスペースにこぼれ落ちる心配もなし。

なお、小銭を使わない人には、代わりにカギを入れたり、さらなるカードスペースとして利用することも可能です。こちらにはカードが5枚程度収納できます。

紙幣の出し入れも容易で、独自設計の扇形のマチにより、ファスナーに巻き込まれにくくなっているのもポイントです。

薄さを実現するため、革は平均0.75mmまで薄く漉いたものを採用。薄く漉いても耐久性や見た目の美しさを損なわないよう、栃木レザーの協力により、独自の革を開発しています。

本体サイズは横16.5×縦8.9とiPhone 16 Pro Maxとほぼ同じ大きさで、幅1.0cm、本体重量75gです。右利き用、左利き用の両方を用意し、カラバリはブラック、キャメル、グリーン、ネイビー、トープ、ワインの全6色です。

＜文／&GP＞

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