iPhoneなしで使える!Apple Watchの子ども向け活用法

Appleカナダが、iPhoneを持っていない子どもでもApple Watchを使ってコミュニケーションが取れる機能「Apple Watchの子ども向け設定」を紹介するショート動画を公開しました。親子のテキストメッセージでのやり取りに、子どものApple Watchが活躍しています。

iPhoneはまだ早い、そんな子どもにApple Watch

2020年に公開されたwatchOS7からは、iPhoneを持っていない子どもでも、保護者のiPhoneとペアリングすればApple Watchのメッセージや電話、位置情報の共有機能を使うことができます。

Appleカナダが、こうしたApple Watchの使い方を紹介したショート動画を3本、公開しました。

出迎え先でのやり取り

「Turn It Up」は、子どもを迎えにきた父親を見つけられないと言う子どもに、父親が「じゃ、音楽をメチャ大きくしたら分かるかな?」「いや、自分で探すよ」というやり取りです。

迎えを頼める

「Sleepover」は、友人の家にお泊まり(Sleepover)に行ったものの眠れず、迎えにきて欲しいと父親に頼む子どもと、「向かってるよ」と応じる父親のやり取りです。

子どもの居場所がわかる

「The Mall」は、友人サラはの家にいると言う子どもに「サラはショッピングモールに住んでいるの?」と問いかけ「あなたの居場所、見られるんだからね」と伝えるやり取りが描かれています。

日本のAppleも特設ページを公開

Appleは、iPhoneを持たせるにはまだ早い子どもに、Apple Watchを保護者のiPhoneとペアリングすることで使える「Apple Watchの子ども向け設定」の特設ページで、機能を詳細に紹介しています。

Apple Watchの子ども向け設定

「Apple Watchの子ども向け設定」では、電話やメッセージのやり取り、位置情報の確認、緊急時SOSによる通報、学校にいる間の通知とアプリを制限するスクールタイムなどの機能が利用できます。

Screenshot

この機能を利用するには、Apple WatchのGPS + Cellularモデルと、対応する通信事業者との契約が必要です。日本では、auと楽天モバイルが対応しています。

Source: MacRumors, Apple Japan


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