AppleはiPhone18 ProとiPhone18 Pro Maxに画面下埋込み型Face IDを搭載するべくプロトタイプを用いたテストを行っており、フロントカメラはHIAA技術によるパンチホールデザインになるとの情報を確認したと、リーカーのDigital Chat Station氏がWeiboに投稿しています。
Samsung Displayが開発したHIAA技術を採用か
Digital Chat StationはiPhone18 ProとiPhone18 Pro Maxのフロントカメラについて、HIAA技術による1つの穴が空いただけのものと説明しています。
これは、Samsung Displayが開発したHIAA(Hole in Active Area)技術のことと思われ、Galaxy S10とGalaxy Note 10に採用済みでした。
画面下埋込み型カメラがHIAA2
HIAA技術についてThe Elecは、ディスプレイに微細な穴を空けてパット見ではフロントカメラの位置がわからないようにする後継技術はHIAA2と説明していますので、Galaxy Z Foldシリーズに搭載されている画面下埋込み型カメラはHIAA2なのでしょう。
Digital Chat Station氏の投稿に記述された「HIAA技術を採用」からiPhone18 ProとiPhone18 Pro Max向けOLEDディスプレイは、Samsung Displayが大多数を供給する可能性が濃厚です。
iPhone18とiPhone18 AirはDynamic Islandを継続
なお、iPhone18とiPhone18 Airは現行モデルと同様、フロントカメラとFace ID用の穴で構成され、OLEDディスプレイ点灯時は1つの横長の穴に見えるDynamic Islandを採用するとDigital Chat Stationは述べています。
Source:Digital Chat Station /Weibo, The Elec
Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X
- Original:https://iphone-mania.jp/apple-594563/
- Source:iPhone Mania
- Author:FT729
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