2025年6月20日から欧州連合(EU)の加盟国では、Apple製品にEUエネルギーラベルが付与されています。このラベルを見ることで、日本や米国のサイトには掲載されていない、より詳細なApple製品の情報を確認できます。本稿では、EUエネルギーラベルを手掛かりにiPhone17シリーズの進化ポイントを探っていきます。
EUエネルギーラベルとは?
EU域内では、6月20日からスマートフォンおよびタブレットへのエネルギーラベル表示が義務付けられており、Appleもその要件に準拠しています。
EUエネルギーラベルには、エネルギー効率、修理のしやすさ、耐久性といった指標が記載されており、日本や米国のサイトでは見られない情報を確認することができます。


アイルランドのサイトで確認
EU域内で英語が公用語となっているアイルランドのApple公式サイトを見てみると、確かに日本や米国のサイトにはないエネルギー表示を確認できます。
iPhone17とiPhone16のラベルを比較すると、iPhone17のエネルギー効率は「A」となり、iPhone16の「B」から向上しています。
さらに耐久性についても、iPhone17は「B」を獲得しており、iPhone16の「C」から改善されています。
一方、修理のしやすさについてはiPhone16と同様に「C」となっており、変化は見られません。
ソフトウェアサポート期間も明記
EUエネルギーラベルには、最低5年間のソフトウェアサポートが行われることも明記されています。この点については、iPhone17シリーズとiPhone16シリーズで共通しています。
気になる方は、EU域内のApple公式サイトからより詳細な情報を確認してみることをおすすめします。

Photo: Apple
- Original:https://iphone-mania.jp/iphone17-598225/
- Source:iPhone Mania
- Author:lexi
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