【アウター3部作完結編】こんなアイテムがちょうど良い。冬から春にかけて長く着られる薄手のダウンジャケット

<GoodsPress Web編集部員が買ってみた!使ってみた!>

相変わらず朝晩は寒いですが、日中はようやく暖かい日も出てきてようやく冬から春へと移行していく時季になりました。昼間は15度を超えるときもあるため、そろそろ冬物アウターとも決別し、少し春を意識した着こなしを考えなければならなくなってきています。

とは言え、まだまだ2月末~3月頭は先述した通り朝晩は冷えます。気温もそうですが、風が強いと軽アウターで過ごすのは難儀ですし、寒いのは本当に嫌というか我慢できないため春っぽいアウターを着る気にはなりません。さて、どうしたものか…と悩んでいるときにちょうど良さそうなアイテムを見つけました。

▲タイオン「ジャパンスペシャル チャイナボタン ダウンジャケット」(1万3860円)

それが、タイオンの「ジャパンスペシャル チャイナボタン ダウンジャケット」です。前回前々回とアウターを買ってみては紹介してきたのですが、今回がアウター3部作完結編となりそうです。早速、アイテムの説明に移りましょう。

そもそも、数あるアウターの中でなぜ今このダウンジャケットを選んだのか、それはやはりその薄さにあります。ダウンジャケット、と聞くと冬物というイメージが強いですし実際にそうですが、こちらはダウンジャケット特有のモコモコ感がありません。薄手でスッキリとした印象で春先に着用していても季節感を損なう心配がなく、さらにはインナーとしても活用できます。それ故、今から着るのにちょうど良いなと感じたわけです。

ただ、薄手だからまさに今は寒いのではないか? と不安になる人もいるかもしれません。しかし、実際に着てみるとそんな心配は杞憂に終わることがわかります。

と、言うのもこのダウンジャケットは800フィルパワーの上質なダウン(ダウン95%、フェザー5%とダウン比率も高い)を使用しているため、一般的なダウン(600フィルパワー前後)よりも軽くて暖かいのです(これが1万5000円を切るなんて、タイオンは良い意味でどうかしています)。おまけに高密度のナイロン生地を採用しているので多少の風なら問題ありません。そんなに暖かい仕様だと春には着られないのでは? と思うかもしれませんが、フロントがダブルファスナーになっているので下側を開けてスリットにするなど温度調節はしやすくなっており、そちらの心配も必要なさそうです。

■シンプルなのに遊びが利いたディテールがツボ

▲リバーシブル仕様。こちら側はよりスッキリとした印象

そしてこちらはリバーシブルで使える嬉しい2WAY仕様となっています。アウターとして2パターン楽しむのもそうですが、例えば今日はスーツなんだけど寒いな…というときにはブラックを表側にしてジャケットの下に着たり、オフの日にアウターからチラリと挿し色を見せたいなというときはパープルを表にしたり、とインナーとしても活躍の幅が広いアイテムだと思います。

また、個人的に最も惹かれたのはやはりチャイナシャツっぽいディテールです。このチャイナボタンが付いているだけで“インナーダウンを外着にしている感”が一気になくなりますし、何よりとても可愛い。気分が上がります。そう、気分が上がるというのは“ファッション”において非常に重要な要素です。

加えてパッカブル仕様にもなっているので、写真のようにコンパクトにできます。バッグに忍ばせておけば急な冷え込みにも安心ですし、旅行先などに持って行くのにも良さそうです。また、ダウンが不要な季節になったとき、収納スペースを考えなくて良いというのも地味に嬉しいポイントだと思います。

個人的に今回のアウターも実際に買ってみてとても良かったと感じています。せっかくなら欠点も見つけたかったのですが、ちょっと思い当たりません。自宅での洗濯もできますし完璧…。強いて挙げるのであれば、パッカブル用の収納袋を入れておくような機構がないというところくらいでしょうか。でも、パッカブル状態で持って行く時点でバッグ等は持っているでしょうし、そんなにデメリットとも思えません。と、いうことでほぼ個人的に欠点はないと太鼓判を押させていただきます。これから春にかけてのアウターは結構頭を悩ませるものですが、皆さんの参考になれば幸いです。

>> タイオン

<取材・文/手柴太一(GoodsPress Web)>

 

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