iPhone(2027)に4面曲面ディスプレイが搭載と報道〜供給元は1社の可能性

Appleが2027年に発売すると噂されるiPhone発売20周年モデル、あるいはiPhone19 ProおよびiPhone19 Pro Maxには、Apple Watch Series 11のように表面ガラスが曲面加工されたOLEDディスプレイが搭載されるとみられています。

このOLEDディスプレイについては、Samsung Displayが単独で供給する可能性があると韓国メディアが報じています。

社内コードネーム「V72」のiPhoneに搭載見込み

韓国メディアによれば、社内コードネーム「V72」と噂される2027年モデルのiPhone向け4面曲面ディスプレイをSamsung Displayが独占供給する場合、2017年にiPhone X向けOLEDディスプレイを同社が独占供給した状況に近いものになるとされています。

このOLEDディスプレイをSamsung Displayが独占供給する可能性については、リーカーが2026年4月25日に指摘しており、今回はそれを韓国メディアが追認した形です。

iPhone X時代のOLEDディスプレイ卸価格は高水準だった

iPhone X向けOLEDディスプレイの当時の卸価格は、他のiPhoneに搭載されていた液晶ディスプレイのおよそ2倍にあたる110ドル〜120ドルだったとされています。

当時とは為替レートが異なりますが、現在のレートに当てはめると、OLEDディスプレイ1枚あたり約17,400円〜19,000円に相当します。

4面曲面ディスプレイは製造コストがさらに上昇する見通し

その後も、iPhone向けOLEDディスプレイの基準価格は大きくは下がっていないとみられています。

ただし、4面曲面ディスプレイは現在のiPhoneに採用されているOLEDディスプレイよりも製造コストが高くなる可能性が高いと考えられます。そのため、Samsung Displayが独占供給する場合には、同社にとって収益面で大きなメリットとなる可能性があります。

Pol-less構造の採用もコスト押し上げ要因か

この4面曲面ディスプレイには、曲面加工された表面ガラスに加え、偏光板を不要とするPol-less(Polarizer-less)構造が採用される見込みです。これも、製造コスト上昇の一因になるとみられています。

Samsung DisplayのApple依存度はさらに高まる可能性

Samsung Displayは、次のApple製品向けOLEDディスプレイも独占供給するとみられており、今回の報道が事実であれば、Appleの同社への依存度はさらに高まることになります。

Photo:The Korea Herald


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