Nintendo Switch 2(有機ELモデル)かLiteを開発中?値上げ後発売説

任天堂の研究開発費が2025年度から2026年度にかけて大きく増加していることから、新しいハードウェアの投入が近いのではないかとの見方が、Redditなどで出ています。実際、任天堂の決算説明資料では、研究開発費が143.7億円から177.8億円へ23.7%増加したことが確認できます。

こうした動きを受けて、一部では次の新型ハードとしてNintendo Switch 2(有機ELモデル)かNintendo Switch 2 Liteが検討されているのではないか、との推測も出ています。ただし、この点はあくまで現時点では外部の観測にとどまり、任天堂が公式に認めたものではありません。

研究開発費の増加は新しいハード開発を示すのか

任天堂は2026年5月8日に決算資料と価格改定を公表しました。決算説明資料では、研究開発費の増加に加え、広告宣伝費の増加も示されており、Nintendo Switch 2の投入に伴う費用増が反映されていることが説明されています。

そのため、研究開発費の増加がそのまま新型ハード2機種の開発を意味するとまでは言えません。ただし、将来の派生モデルや次世代周辺機器を含む複数の開発案件が進んでいる可能性を示唆する材料として受け止めることはできます。これは推測の域を出ませんが、Nintendo Switchにも派生機が後から追加されてきた流れを踏まえると、完全に不自然な見方とも言い切れません。

Nintendo Switch 2(有機ELモデル)とLiteは値上げ後の発売か

仮にNintendo Switch 2(有機ELモデル)かNintendo Switch 2 Liteが投入されるとしても、その時期は2026年5月25日の価格改定以降になると考えられています。任天堂はこの日から、日本国内でSwitch 2を含む主要ハードのメーカー希望小売価格を改定すると発表しています。

ただし、価格改定の直後に新型ハードが発表される可能性は、現時点では高いとは言えません。新モデル発表が近ければ、部材調達や認証情報、周辺アクセサリ関連など、何らかのリークや補足情報が先に出てくる可能性が高いためです。この部分は、現時点ではかなり慎重に扱ったほうがよいでしょう。

現時点での新しいハードに関する噂としては、任天堂アカウントのポータルサイトに未発表のハードを示すと思われるコード「OSM」が含まれていると指摘されていました。

I think I've discovered something interesting, but I have no idea what it implies:On Nintendo's Account Portal, there's an unused model code under the name "OSM". (The Switch 2's model code is BEE.)The portal has images for each Switch model, and requesting OSM returns an image of a Switch 2.

sky :3 (@dootsky.re) 2026-01-15T06:59:14.173Z

2026年5月25日からの新価格

2026年5月25日以降、日本国内のメーカー希望小売価格は次のようになります。これは任天堂の公式発表に基づくものです。

現行価格(税込)新価格(税込)
2026年5月25日以降
Nintendo Switch 2
日本語・国内専用
49,980円59,980円
Nintendo Switch
(有機ELモデル)
37,980円47,980円
Nintendo Switch32,978円43,980円
Nintendo Switch Lite21,978円29,980円

現行Switchとの価格差から試算した結果

現行の価格差をもとに単純計算すると、Nintendo Switchと比べてNintendo Switch(有機ELモデル)は改定後に約9.1%高く、Nintendo Switch Liteは約31.8%安い水準になります。

これをNintendo Switch 2の新価格59,980円に機械的に当てはめると、Nintendo Switch 2(有機ELモデル)はおよそ税込65,980円Nintendo Switch 2 Liteはおよそ税込40,980円という試算になります。

ただし、この試算はあくまで現行モデルの価格差をそのまま次世代機に当てはめた仮定にすぎません。実際には、有機ELパネルのコスト、本体保存メモリー容量、SoCの歩留まり、メモリー価格、為替、そして任天堂の利益設計によって大きく変わる可能性があります。

Nintendo Switch 2(有機ELモデル)の保存メモリーも増える?

現行のNintendo Switch(有機ELモデル)は、標準モデルに対して本体保存メモリーが32GBから64GBへ倍増していました。ただし、現在はNANDフラッシュメモリー価格の上昇が続いているため、仮にNintendo Switch 2(有機ELモデル)が登場したとしても、本体保存メモリー容量を増やさず、256GBを維持する可能性は十分にあります。

その場合、Nintendo SwitchとNintendo Switch(有機ELモデル)ほど大きな価格差にならない可能性もあります。逆に、本体保存メモリー容量を増やすのであれば、OLED化に加えて価格上昇圧力がさらに強まることも考えられます。

Photo:任天堂(2026年3月期 決算説明資料), CardnIH(CardnIH)/X


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