iPad mini(OLED)の価格は税込116,800円〜?新価格で試算

今秋に発表されると噂されている有機EL(OLED)ディスプレイ搭載iPad miniの販売価格を、先日行われたApple製品の値上げ後の新価格をもとに試算しました。OLEDディスプレイを搭載する新型iPad miniは、米国では現行モデルと比べて100ドル高くなると噂されています。

iPad mini(OLED)の予想販売価格

試算根拠は後述しますが、iPad mini(A17 Pro)の後継モデルOLEDディスプレイを搭載し、米国で100ドル値上げされる場合、日本では税込17,000円値上げされ、販売価格は税込116,800円からになると予想します。

iPad mini(OLED) Wi-Fiモデル

ストレージ容量予想販売価格
(税込)
iPad mini(A17 Pro)
の価格(税込)
128GB116,800円99,800円
256GB133,800円116,800円
512GB168,800円151,800円

iPad mini(OLED) Wi-Fi+Cellularモデル

ストレージ容量予想販売価格
(税込)
iPad mini(A17 Pro)
の価格(税込)
128GB141,800円124,800円
256GB158,800円141,800円
512GB193,800円176,800円

iPad mini(A17 Pro)の販売価格を比較

試算根拠のもととなる、iPad mini(A17 Pro)の米国および日本での販売価格を比較した結果は次の通りです。

iPad mini(A17 Pro) Wi-Fiモデル

ストレージ容量米国での価格日本での価格(税込)
128GB599ドル99,800円
256GB699ドル116,800円
512GB899ドル151,800円

iPad mini(A17 Pro) Wi-Fi+Cellularモデル

ストレージ容量米国での価格日本での価格(税込)
128GB749ドル124,800円
256GB849ドル141,800円
512GB1,049ドル176,800円

100ドルあたりの換算額が異なる

128GBモデルと256GBモデルの価格差は100ドル、日本円では税込17,000円です。これが256GBモデルと512GBモデルになると価格差は200ドル、日本円では税込35,000円、つまり、100ドルあたり税込17,500円と換算額が異なっています。

100ドル値上げの理由は液晶からOLEDへの変更

新型iPad miniの販売価格が現行モデルよりも高くなる最大の理由は、搭載するディスプレイ種別が液晶からOLEDに変わることと考えられています。

そのため、DRAMとNANDフラッシュメモリの価格高騰による値上げの可能性は排除しても良さそうです。この影響を受ける場合は、ストレージ容量の大きなモデルほど値上げ額が高くなっていました。

iPad mini(A17 Pro)において、128GBから256GBは100ドル換算が税込17,000円なのに対し、256GBから512GBではそれが17,500円になるのはNANDフラッシュメモリ価格高騰の影響を含んでいるように感じます。

100ドルが税込18,000円に換算される可能性も

今回の試算では、米国における100ドルの値上げを税込17,000円と仮定して試算しました。

Appleは日本での販売価格を税込XXX,800円と丸めることがほとんどであるため、税込17,500円の値上げは考えにくい状況です。そのため、税込17,000円の次に100ドルが税込18,000円に換算されて新価格が設定される可能性もありそうです。

その場合、今回の試算額よりも更に税込1,000円高い、新型iPad miniの128GB Wi-Fiモデルが税込117,800円、Wi-Fi+Cellularモデルが税込142,800円になることもあり得ます。

TSMCは2nmプロセスで製造された半導体のウェハー単価を10%値上げするとの報道もありますので、新型iPad miniがOLEDディスプレイに加え2nmプロセスで製造されるA20 Proを搭載する場合は、税込18,000円の値上げの可能性が高くなります。

Photo: Apple Hub/Facebook


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