GT-Rのミニカーと書籍セットがファミマで買えるって!

ラジコン模型メーカー・京商のミニカーが、コンビニエンスストアのファミリーマートに登場します。2004年にも人気ミニカーシリーズを発売していた京商ですが、今回は京商CVSミニカーシリーズの再販に相応しいスペシャル感満点な「1/64スケール ミニカー」を付属した、全16ページに及ぶ出版物でのお目見えです。

ミニカー単体と冊子を合わせた新シリーズは、実車や商品を紹介するだけではなく、模型メーカーとしてのこだわりや失敗談、裏話などが盛りだくさんに掲載。

新装刊の第一弾として取り上げられたのは、常に進化を続けてきた日本を代表するスーパースポーツカー “GT-R”で、2019年6月に登場したGT-R生誕50周年を記念したモデル「NISSAN GT-R 50th Anniversary」です。日産GT-R統括責任者である田村宏志氏へのインタビュー取材記事も収録されています。

全国のファミリーマート(一部店舗を除く)にて発売される「KYOSHO MINI CAR & BOOK No.01」(2500円)は、京商CVSミニカーシリーズの新たなラインナップ展開として日産 GT-R 50th アニバーサリーの実車&ミニカー解説書とミニカーがセットになっています。

もともと京商CVSミニカーシリーズは、2004年から2016年にかけてサークルKサンクスで販売されており、累計販売台数は1500万台を超える、人気のミニカーシリーズでした。シリーズの発売終了後も、多くのユーザーから販売再開を望む多くの声が届けられ、ついに今回復活となったということです。

付属のミニカーは、日本グランプリシリーズで活躍したGT-Rをモチーフにしており、専用のホワイトステッカーがノスタルジックな雰囲気を醸しだします。テールゲートのAnniversaryステッカーや、FUJITSUBO製チタンマフラーカッターの青く鮮やかかつ繊細な焼き付き加工など、ディティールは細かい部分までこだわった仕様となっています。

さらに冊子内容も豪華になっています。コンテンツは、「車両開発のキーマンに商品評価から私生活まで気になる話を聞くHobby Talk」「1/64ミニカーができるまでその開発工程を追う!」など。読み応えも十分ありそうな「大人のホビー雑誌」となっています。

>> 京商「KYOSHO MINI CAR & BOOK No.01」

 

(文/&GP編集部)


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