これってアナログ、それともデジタル? どこかモダンで、でもちょっとレトロな雰囲気も感じさせる不思議な味わいをもつこちらの時計は、時計ファンならおなじみのセレクトショップ・TiCTACのオリジナルモデル。同ショップオリジナルブランド・Movement in Motionの新作として発表された「Movement in Motion アナドラ」(1万780円)です。
まずこのスクエア型ケース、41×39mmで厚み16mmというたっぷりのボリュームとメタリックな質感が、いきなり強めに主張してきます。ケース内部をのぞいてみれば、上半分には縦回転するドラム式デジタル表示が、下半分には2針のアナログ時計とがそれぞれ鎮座しています。
特にドラム式のデジタルクオーツは国内では珍しいもので、周囲の注目を集めること間違いなし。時刻の読み取りやすさという意味では、慣れるまでちょっと時間がかかるかもしれませんが、無機質なのにどこか愛嬌のある顔立ちは唯一無二のもの。
飽きのこないベーシック&スタンダードな時計もいいけれど、時にはこんなクセ強めの個性派ウオッチで、手元に遊び心を加えてみるのも楽しいですよね。
独特の佇まいを、アクセサリー感覚で楽しみたい1本。カラーはシルバー、ゴールド、ブラックの3種類をラインナップ。
>> TiCTAC
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/275986/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...