3月に発売されるとの期待が高まっているiPhone SEの後継モデル「iPhone SE 2」について、韓国メディアThe Elecがバッテリー容量はiPhone8と同じで、iPhone SEよりは大きくなると報じています。
設計と部品はほぼiPhone8と共通
Appleはここ数年、ほぼ毎年3月にスペシャルイベントを開いており、今年も開催される可能性が高いと見られています。そしてそのイベントの目玉になると推測されているのが、iPhone SEの後継機種と目される、4.7インチディスプレイを搭載した廉価なiPhone SE 2です(一部ではiPhone9とも)。
The Elecによれば、AppleはiPhone SE 2においてiPhone8の設計をほぼそのまま流用し、同じ部品を使うことでコストを下げる方針です。
バッテリー容量はiPhone8と同じ1,821mAhか
iPhone SE 2向けバッテリーの生産を担うのは中国Amperex Technologyで、バッテリー容量はiPhone8と同じ1,821mAhとなる模様です。この情報が正しければ、iPhone SEの1,624mAhよりも10%ほど容量が増えることになります。
バッテリー容量はiPhone8と同じでも、A13(iPhone8はA11搭載)を搭載することでiPhone8よりも消費電力が減り、そのぶん電池の持ち時間は長くなる見通しです。
価格を下げるためにRAM容量は3GBに抑えられる見込みですが、それでもiPhone8の2GBよりは多くなります。
発売が3月であれば、iPhone SE 2の生産開始は2月というのも納得ですが、現在は中国・武漢で猛威を振るうコロナウイルスの影響で、生産に遅れが出る可能性が指摘されています。
Source:The Elec (Google翻訳) via PhoneArena
Photo:iGeeksBlog
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-272740/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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