“東京”をモチーフにしたマムートの春夏アウターはゴアテックス仕様!

アウトドア好きにはお馴染みの、スイス発の老舗登山用品ブランド・MAMMUT(マムート)。2018年に立ち上げた新ライン「DELTA X」は、「都会を山岳環境と同じ“フィールド”として捉える」というコンセプトのもとに、アウトドアウエアの高い機能性を持つタウンウエアをラインナップしています。そのサードシーズンになる2020春夏の新アイテムが発表されました。

今回のモチーフとなる都市は、オリンピックも開かれることで世界中から注目を集める “東京”。洗練されたアーバンなニュアンスと、街歩きのレベルを超えた機能性を兼ね備えたジャケット2枚を紹介しましょう。

▲「Tin」

「DELTA X」2020春夏の新モデルでまず注目なのが「Skytree HS Jacket」(4万5000円/税別)。その名の通り、東京のシンボルであるスカイツリーをモチーフとしたスタンドカラージャケットは、すっきりと洗練されたミニマムデザインの中に施された、首から胸元へかけてのシャープなラインが印象的。

カラーは、「Tin」「Black Melange」「Highway」というメタリックな3色で展開されます。

▲「Black Melange」

▲「Highway」

メイン素材には、3層構造のGORE-TEX Active Shamal 3-Layerを、裏面にはGORE C-KNITトリコットを採用し、雨や風をブロックしつつ服の中の蒸れを逃がしてくれます。ゴワゴワせずしなやかな素材で、着心地も抜群。185gと軽量で薄いので、脱いだときにもストレスなく持ち歩けます。

▲「Skytree HS Hooded Parka」

「Skytree HS Hooded Parka」(5万5000円/税別)は、ウィンドブレーカーとレインウェアを融合させたアノラックジャケット。生地には2.8レイヤーのMammut DryTechnolog Performanceを採用し、15デニールと薄手で透け感のあるクリアメンブレンでありながら防水性と透湿性に優れた一枚です。裏面には3Dプリントを施すことでさらりとした肌触りを実現しています。

こちらも185gという軽さで、MAMMUT独自の最新のパターンテクノロジーによる立体的なつくりによって、動きやすさも追求されています。カラーはBright Whiteの1色で、すっきりとした無駄のないデザインが魅力です。

どちらも、2月上旬発売。一枚あると重宝すること間違いありません。

>> MAMMUT

 

(文/&GP編集部)


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