数年前まで敷居の高かったホームシアターも、すっかり身近になりました。特にここ数年注目を集めているのが、バッテリー内蔵でどこでも使える、小型のポータブルプロジェクターです。
ただ、小型でポータブルとなれば、どうしたって性能面では見劣りしがち。いくら気軽に使えても、画質や音質を犠牲にするようでは意味がありませんよね。「ポータブルでも、画質もサウンドにもこだわりたい…」そんな人に自信を持って紹介したいのが、+Styleに登場の「XGIMI MoGo Pro」(7万4800円)。
フルHDの高画質投影に対応、Android TV搭載で、人気の動画配信も楽しめますよ。
「XGIMI MoGo Pro」は、Harman Kardon製デュアルスピーカーと大容量バッテリーを内蔵した、Android TV搭載のポータブルプロジェクター。コンパクトな筐体に充電式バッテリーを内蔵、家中どこでも好きな場所で、迫力の大画面とサウンドが楽しめます。
やはり特筆すべきは解像度。現在主流となっているモバイルプロジェクターの多くが720pのHD相当であるのに対し、こちらは1080p(1920×1080)のフルHD品質。大画面でも鮮明な映像表現が楽しめます。
またプロジェクター選びで気になるもうひとつのポイントが輝度。「MoGo Pro」では300ANSIルーメンと、ポータブルタイプとしては必要十分な明るさを備えます。日中明るい室内での使用に耐えるかどうかが気になる人は、公式ページでは「日中の自然光+LED照明→夜真っ暗な状態まで」の実際の映り方を動画で紹介しているのでそちらをチェックするのが良さそうです。
本体サイズは105.5×94.5mmで高さ146mm。入力系統はHDMI、USB2.0、Bluetoothに対応しており、Chromecastを用いたPCやタブレットのミラーリングにも対応しています。Wi-Fi経由でネットにつながる環境なら、YouTubeやHulu、dTV、TVer、Abema TV、DAZNなどの動画アプリで多彩な映像コンテンツが楽しめるし、Wi-Fiが届かない環境ならUSBメモリーなどに映像データを入れておけばOK。
バッテリー容量は10400mAh。動画なら最大約4時間、音楽のみなら最大約8時間の連続稼働が可能と、こちらも実用十分です。1万カ所ものポイントを検出して自動調整するオートフォーカス機能搭載、もちろん台形補正機能も搭載で、使い勝手も上々。「今年こそプロジェクター買う!」と息巻いているあなた、そろそろ決めちゃってもいいかもしれません。
なお「そこまでの画質はいらないかも」という人なら、解像度540p、明るさ210ANSIルーメンなどスペックを抑えることで価格を下げたエントリーモデル「XGIMI MoGo」(4万4800円)も同時発売。「XGIMI MoGo Pro」「XGIMI MoGo」とも、お届けは2月6日以降を予定しています。
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(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/news/276982/
- Source:&GP
- Author:&GP
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