写真もビデオも撮影はiPhoneで、という人は少なくないだろう。レンズの性能が格段に向上し、さまざまな撮影モードも用意されている。
ただ弱点は、光が十分でないところでの撮影だ。手ブレしてしまったり、全体的に暗くなってしまったり……。そうした問題を解決できるツールがアクセサリーメーカーAnkerからリリースされた。iPhone専用の外付けLEDフラッシュだ。
・MFi認証取得
Ankerによると、MFi(Made for iPhone)認証を受けた初のiPhone 11向け外付けフラッシュで、iPhoneのライトニングポートにケーブルを差し込んで連動させるようになっている。
ネイティブのAppleアクセサリーとして機能するので、iPhone 11とiPhone 11 ProはAnkerのフラッシュを認識し、カメラアプリで撮影するときにタイムラグなしに連動して光るようになっている。
カメラアプリはAppleネイティブのものに加え、サードパーティーのものにも対応する。
・明るさはスマホフラッシュの4倍
フラッシュのデザインはキューブ状で、大きさは4.4×3.8×4.2センチ、重さ74グラム。コンパクトながら明るさは最大で通常のiPhoneカメラフラッシュの4倍、光が届く範囲も2倍だ。
そして700mAhのバッテリーを内蔵し、フル充電で写真1万枚の撮影に対応する。ビデオ撮影なら50分間連続で灯すことが可能だ。
iPhone LED FlashはすでにAnkerのウェブサイトと米Amazonで販売されていて、価格は49.99ドル(約5500円)。現在のところ米国でのみの販売で、日本での早期展開も期待したいところだ。
- Original:https://techable.jp/archives/116715
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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