クリエイティブな空間を演出したい−−。そう思っている人は要チェックのランプがクラウドファンディングサイトMakuakeに登場した。
磁力で電球が宙に浮きながら灯るという、初めて見る人の目を釘付けにすること間違いなしの「Fuwaritto(フワリット)」。スタンドのベース部分ではスマホのワイヤレス充電もでき、デザイン性と実用性を備えた“魔法”のランプだ。
・電磁誘導で灯る
Fuwarittoを初めて目にする人はおそらく「仕組みはどうなっているの?」とマジマジと見入ってしまうだろう。釣鐘状になっている支柱の先にソケットがあり、電球はソケットの下に浮いている。しかも、電球には明かりがつく。
なんとも不思議な光景だが、実は使われている技術はさほど高度なものではない。種明かししてしまうと、電磁誘導と磁力で実現している。ソケットと電球の両方にある磁力が完全にはくっつかない状態で引き合っているために電球が浮遊する状態になる。
また、電磁誘導でソケットから電球へと電気が流れ、電気が灯るという仕組みだ。シンプルだが、「電球はソケットにくっついているもの」という概念を覆しているために斬新な印象を与える。
・電球がオフでも充電できる
また、Fuwarittoのもう一つのセールスポイントが、ワイヤレスチャージャーを兼ねていること。ちょうど電球の下にくるベース部分にスマホなどを置けるようになっていて、そこで充電できる。
電球を灯していてもいなくてもデバイスの充電は可能で、100%チャージされると過充電保護機能が作動するので安心だ。
食卓やリビングのカウンター、あるいはベッドサイドのテーブルなど、ほんのりと部屋を照らしながらデバイスも充電できるという、まさに一石二鳥のこのランプ、現在Makuakeで支援を募っていて、今なら1万4930円(税込)〜となっている。
キャンペーンは3月23日までで、今年7月にも配送される見込みとなっている。
- Original:https://techable.jp/archives/117899
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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