iPadやiPhone用ケースなどのブランド、Pad & Quillが正方形のカメラ穴を持つ次期iPad Pro用ケースの予約受付を開始しています。
トリプルカメラ搭載と噂の次期iPad Pro
次期iPad Proには、iPhone11 Proのようなトリプルカメラが搭載されて立体物の認識性能が向上しAR(拡張現実)に活用されると予測されています。
次期iPad Proは2020年秋に発売される「iPhone12」と同様、5Gに対応するとの情報もあります。
最近は、リーク情報で有名なベンジャミン・ジェスキン氏が次期iPad Pro用とされる正方形のカメラ穴をもつケースの画像を公開して注目を集めました。
正方形のカメラ穴を持つiPad Pro用レザーケース
Pad & Quillは、現地時間2月25日に11インチと12.9インチのiPad Pro用として、正方形のカメラ穴が開いたレザー製ケースの予約受付を開始しました。
Pad & QuillのWebサイトで案内されている販売価格は、11インチ用が109.95ドル(約12,000円)、12.9インチ用が119.95ドル(約13,000円)で、予約割引として10ドルの割引が適用されています。
ケースメーカーの賭け
新型iPhoneなどの発表前のタイミングで、未発表製品向けケースを発表するケースメーカーは毎年みられます。
そうしたケースメーカーの多くは、Appleの公式発表前にサプライヤーなどからリーク情報を得て、ケースのデザインを確定し、製造を開始しています。
ライバルが本格参入する前に製品を流通させることができれば大きな利益を得られる可能性がある一方、入手した情報が間違っていれば、金型や製品が無駄になるリスクも抱える、大きな賭けと言えます。
Source:Pad & Quill, MacRumors
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-275637/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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