ソニーが、Androidスマートフォンの新モデルとして「Xperia 1 II」と「Xperia 10 II」の2機種を発表した。日本における展開も予定されており、発売は今春以降となる見通し。
Xperiaとしては初の5G対応モデル「Xperia 1 II」
「Xperia 1 II」は、ソニーの技術を結集したフラッグシップモデル。プロセッサとしてQualcomm社の「Snapdragon 865 5G」を搭載し、Xperiaシリーズ初となる5G対応を実現。
また、カメラ性能の高さも大きな魅力だ。最大約1,220万画素のトリプルカメラには、高い品質で知られるZEISSレンズを採用。加えて、3D iToFセンサーを新たに搭載することにより、暗所でも高速かつ高精度のオートフォーカスを可能とした。
バッテリーは4,000mAhと大容量で、急速充電に対応。防水防塵性能も兼ね備え、まさに万能型の一台といえるだろう。
カラーリングの多さが魅力の「Xperia 10 II」
「Xperia 10 II」は、性能を抑えたミッドレンジモデル。アスペクト比21:9の有機ELディスプレイや、トリプルカメラ搭載が主な特長。
本体が約151gと軽量であることに加え、幅も約69mmというコンパクトさで、持ちやすく携帯性に優れている。バッテリー容量は3,600mAhで、充電時のバッテリーへの負荷を軽減する「いたわり充電」機能に対応。「Xperia 1 II」と同じく、防水防塵性能も備えた。カラーリングは4種類を予定。
なお、2機種とも具体的な発売日や価格は明らかになっていない。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/118069
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
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