周辺機器メーカーのバッファローからポータブルの外付けSSDが間もなく発売される。クレジットカードや名刺よりも小さく、同社史上最小をうたう。
容量も120GB〜960GBの4種類が用意され、書類の保存から高解像度ビデオのバックアップまでニーズに合わせて選べる。
・メモリスティック感覚?
正式商品名は「SSD-PSMU3シリーズ」。最大の特徴はなんと言ってもコンパクトなことだ。59.5×33ミリとこれまでのSSDの概念を覆す小ささで、USBメモリスティック感覚で持ち運べそう。
移動が多く、携帯する荷物を最小化したいビジネスパーソンにはうってつけそうだ。
・PS4にも対応
スペックはというと、USB 3.2(Gen 1)に対応。USB-A端子搭載の端末と接続するためのケーブルに加え、 USB-A/USB-C変換アダプターもついてくるので、大方の端末で使える。リード速度は430MB/sだ。
容量は120GB、250GB、480GB、960GBの4種類。最近のポータブルSSDは1TB、2TBといった大容量のものも少なくない中で比較的小さめといえる。しかし、大容量のコンテンツを扱うクリエイターはともかく、日常使いとしてはまず十分だろう。
Windows 10/8.1/7、macOS 10.13~15搭載のパソコンに加え、PS4にも対応するのもポイントだ。たとえば、PS4のゲームデータをSSDに保存しておくと、ゲームの起動時間や、保存したデータのロード時間が短縮され、よりスムーズにゲームを楽しめる。
価格は120GBが5700円、250GBが8300円、480GBが1万3200円、960GBが2万2300円(いずれも税抜き)。カラーはモスブルー、ウルトラホワイト、スモーキーピンクの3色展開となっている。
- Original:https://techable.jp/archives/118947
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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