Apple Watch Series 4以降のモデルが搭載する心電図機能が、3月24日(日本では3月25日)からニュージーランド、チリ、トルコの3カ国でも利用可能になるようです。
iOS13.4とwatchOS6.2の組み合わせで利用可能に
iMoreは、iOS13.4およびwatchOS6.2との組み合わせで新たにニュージーランド、チリ、トルコの3カ国で「心電図(ECG)アプリ」が利用可能になると報じました。iOS13.4およびwatchOS6.2は、3月24日(日本では3月25日)にリリースされる予定です。
Apple Watch Series 4以降で利用可能な心電図機能は、当初米国でのみ利用可能でしたが、watchOS6.2のリリースにより既に利用可能な32カ国から3カ国増え、合計35カ国で利用可能となります。
救命への貢献と新機能への期待
Apple Watchの心電図機能により、若年層も含めた複数のユーザーの命を救った報告もあり、今後さらに多くの国や地域で利用可能になることが期待されています。また、心筋梗塞の早期発見や、脳卒中リスクを減らせる可能性にも期待が集まっています。
日本では現時点で、Apple Watch Series 4以降で利用できるようになった心電図アプリおよび通知機能を利用することは出来ません。
Source:iMore
Photo:Apple
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-279601/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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