浅草の職人が手がけるレザー雪駄で粋なコーデを楽しもう

和装でなく洋装にも合わせられ、履いているだけでどこか無骨でメンズライクな雰囲気も醸し出す「雪駄」。近所履きに、コーディネートのアクセントに、普段から愛用している人も多いのではないでしょうか。

素材で個性を出したいなら、レザー製はどうでしょう? シューズブランド・alfredoBANNISTER(アルフレッド・バニスター)」がブランド初となるレザー製の「雪駄」(4万2000円/税別)を発売します。素材にこだわり、浅草の職人と協力し、伝統を守りつつもスタイリッシュな雪駄に仕上がっています。

92年にスタートしたalfredoBANNISTERは、モード感のあるデザインに加え、日本人の足に合う木型作りにも拘った、デザイン性と機能性を追及したシューズブランド。1998AWシーズンには、シューズブランドとしては初となる東京コレクションに参加しています。

レザーシューズやスニーカーなどを発表してきましたが、今回、ブランド初となる「雪駄」を発表。浅草の和装専門職人とタッグを組み、一から作り上げたというこだわりの雪駄は、日本の良き伝統を保ちながらも、現代的にアレンジされた一足となっています。

天板の形は伝統的なスクエアに仕上げつつ、鼻緒の太さでモダンな印象になるようバランスを取ったデザイン。加えて、厚みのある低反発材を中に敷き詰め、歩行時の足あたりの良さと、足への衝撃を抑えた機能性も追求しています。

カラーはブラックとホワイトの2色展開。ブラックはキップレザーをベースに、クロコの型押しを施し、艷やかで高級感のある仕上がり。ホワイトはステアレザーをベースにし、水墨画をイメージして制作したオリジナルの龍の和柄仕様で、モダンな印象を与えています。

 

4月下旬頃に全国のalfredoBANNISTERにて発売予定です。職人の手作業のため、数量は限定されるそう。ほしい方は早めにチェックを!

>> alfredoBANNISTER

 

(文/&GP編集部)


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