H2Lとドコモが共同開発した「Face Sharing」は、メイクなしで他人の顔になれる装置。
プロジェクターを使って、自分の顔に他人の顔を3D投影。口元につけた装置が、噛む筋肉を刺激して、他人の口の動きを再現する。
体験してみた感想は、操り人形になった感じ! 自分の思いとは関係なく、口がパクパク動くので、唾液のコントロールが効かず、思わずよだれがたれそうに。体験したあとは、じんわりと口周りに疲労感が残った。
スピーカーを使って音声を出せば、完全に(!?)とはいかないまでも、他人になった気分を味わえる。
実際にどう使われる?
現在はまだ開発段階だが、「Face Sharing」を使って、筋肉の障害がある人のリハビリやネイティブの英会話の口の動き、うまいプレゼンに人の口の動きなどの習得もできるようになる。
また5Gを介して活用できるので、遠隔での再現や、1人の表情を100人同時に再現するなんてこともできるそう。
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あなたは誰の顔と「Face Sharing」したい?
The post 自分の顔が他人の顔に? 表情と口の動きをリアルに再現できる「Face Sharing」 appeared first on bouncy / バウンシー.
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- Source:bouncy / バウンシー
- Author:Marina Maekawa
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