Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、5月にオハイオ州立大学の卒業式で登壇する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、バーチャルでスピーチを行うことが明らかになりました。
クックCEOがどのように登場するかは未定か
オハイオ州立大学のマイケル・V・ドレイク学長は現地時間の4月3日、予定されていたAppleのクックCEOの卒業スピーチがバーチャルで行われることを発表しました。
ティム・クック氏を卒業式のスピーカーとして迎えられることをうれしく思う。この大切な伝統行事で、クック氏は独自の洞察力を持って、卒業生たちが未来を革新し続けるためのガイドの役割を果たしてくれるだろう。
通常ならば、オハイオスタジアムに卒業生の友人や家族が招かれ、華々しく催される卒業式ですが、新型ウイルスが猛威をふるっているため、式典はドレイク学長、大学職員、特別ゲスト、クック氏のみで行われる予定です。クック氏が卒業式に実際に出席するのか、録画済みの動画が再生されるのか、ビデオ電話で登場するのか、詳細は明らかになっていません。
オハイオ州立大学は、ドレイク学長が状況を説明する動画を公開しています。
Source:AppleInsider
Photo:Austin Community College/Flickr
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-281711/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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