手軽な朝食といえば、やっぱりトースト。ごはんのようにセットしたり時間が掛かったりすることもなく、食パンを焼けばできあがるトーストは、忙しい朝には重宝します。また、ここ1~2年は高級食パンがちょっとしたブームにもなっています。
そしてトーストは、軽くランチという時にもぴったりです。リモートワークなどで自宅にいる時に、いちいちランチを作るのは手間。そんな時も、食パンを焼くだけで完成するトーストは小腹も満たせて助かります。
そこで、おいしいトーストを作れる最新トースターを5点紹介します。バルミューダのトースターが登場以来、各社からさまざまなトースターが登場しています。せっかくのおいしい食パンブームをよりおいしく楽しめるトースターにしてみませんか。
1. 外はサクッ中はもちっと一気に焼き上げ
アラジンといえば、昔から変わらぬデザインで愛されているブルーフレームのヒーターが有名ですが、近年はこの「グラファイトトースター」も人気です。特許技術である“遠赤グラファイト”は素早く高温になるため、食パンの表面を一気に焼き上げ、内部の水分を閉じ込めます。これにより素早く焼けるだけでなく、中はもちっと、外はカリッとしたトーストになるんです。カラーはアラジンらしい淡いグリーンとアイボリーに近い白の2色。ブラックは何度か限定発売されているので、気になる人はマメにアラジンのサイトをチェックしてみてください。
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2. トーストだけでなくオーブン料理もおまかせ
近年、オーブンの機能として見かけるようになった“コンベクション”。これは、ヒーターが発する熱を庫内に循環させることで、食材にムラなく火を通す機能です。イタリアの家電メーカー、デロンギの「スフォルナトゥット・イーヴォ ミニコンベクションオーブン」 は、このコンベクション機能を最大限に引き出す“サラウンドコンベクションシステム”により、庫内の空気流量を従来品より大幅アップ。熱風を逃さず、しっかり食材を焼き上げてくれます。トーストをムラなく焼いてくれるだけでなく、オーブン料理もしっかりおいしく作れる高機能オーブンです。
3. 家族にうれしい4枚まとめ焼き
家族全員分をまとめて焼きたいとなると、やはり4枚焼ける庫内が広いタイプが最適。ブルーノの「スチーム&ベイクトースター」は、そこが売りです。またそれだけではなく、スチームを使って水分を含ませサクふわを実現するスチームモードや、肉や魚のうまみを閉じ込めふっくらジューシーな焼き上がりになるコンベクションモード、グラタンやピザ、餅を焼き目を付けたい場合に使えるノーマルモードという3つのモードを搭載。トーストだけではなくオーブンとしてもしっかり使える1台です。
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4. 上下のヒーターを調整して焼き加減を操れる
日本と同様に食パンを両面焼いて食べる国、イギリス。そんなイギリスの調理家電メーカー、ラッセルホブスからもトースターが発売されています。最新モデル「ベーシックオーブントースター7750JP」は、同ブランドらしいレトロなデザインですが、シンプルながらも機能はしっかり。上下のヒーターを調整することで焼き加減を変えられて、普通にトーストしたいときは上下MAX、ピザトーストのように上に具材をのせて焦げ目を付けたいというときは上のみMAXといった使い方も可能です。またスライド式のパンくずトレイや、取り外しできるワイヤーラックなど、手入れしやすくなっている点もうれしいところです。
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5. 手軽さNo.1はやっぱりポップアップ
最近はあまり見かけなくなりましたが、素早く手軽にトーストを焼けるという意味ではポップアップトースターに勝るものはありません。なぜなら、いわゆる箱型トースターよりもパンが熱源に近いから。焼き上がったら自動でポンッとトーストが飛び出すので、焼きすぎて焦げてしまったなんてこともありません。アメリカの調理家電ブランド、クイジナートの「メタルトースターCPT-620J」は、そんな貴重なポップアップタイプのトースターです。ポップアップだと入れられる食パンの厚さに限界がありますが、これは4枚切りでも大丈夫なところもうれしいですよね。
>> 冷凍パンにも対応!ポップアップトースターで手軽に朝食を
(文/&GP編集部)
- Original:https://www.goodspress.jp/features/288278/
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