Apple「マップ」の「この周辺」機能で、新型コロナウイルスへの対応に役立つスポットが優先的に表示されるようになっているとの報告がありました。
病院、生活インフラをリストの上位に表示
Appleマップで近くのスポットを検索する際、「薬局」「病院」「急病診療所」などの新型ウイルス対応に役立つ施設がリストの上部に表示されている、と独メディアiPhone-Ticker.deが報じています。
通常ならばレストランや乗換案内、カフェ、ファーストフード店舗などが表示されるところですが、フードデリバリーサービスもリスト上位に位置しているとのことです。
アップデートは徐々に展開
今回のAppleマップのアップデートは決して大きなものではありませんが、外出制限がかけられている国や地域の人々にとっては非常に便利であると推測できます。
マップの変更は徐々に行われており、利用する場所によってはまだアップデートが反映されていない場合もあります。
Appleは日本国内で2020年3月以降、車両と歩行者による収集作業地域を拡大することを明かしており、今後より多くの地域でGoogleストリートビューのようなLook Around機能が利用可能になる見通しです。
Source:iPhone-Ticker.de via AppleInsider
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-282159/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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