ふとん乾燥の人気アイテムがさらにパワフルになったぞ!

今の時期ならスギ花粉、そのあとは梅雨、秋になるとブタクサ、冬は外気も冷たすぎてふとんを干す気持ちになれず…と理由をつけて、意外と干していないふとん。高層階のマンションだったり、ベランダが狭かったり、他にもいろいろな事情はありますが、そんな時に役立つ「ふとん乾燥機」の効果が思いの外、スゴイってご存じでしたか?

天日干しでは退治しきれないダニ対策には、ふとん乾燥機が大活躍。寝汗もカラリと乾燥させてくれるし、冬は布団を温め快適な眠りへと誘います。

専用マットを使わず、ホースをふとんの間に差し込むだけで乾燥できる手軽さと、軽量かつコンパクトな設計が人気のアイリスオーヤマ「ふとん乾燥機カラリエ」に、新モデル「ふとん乾燥機カラリエ ハイパワー」(1万9800円/税別)が新登場。

新モデルでは、メンテナンス不要のDCブラシレスモーターを採用し、ヒーター出力をさらに向上させたことで、これまで以上にハイパワーな運転を実現しています。

例えばふとんの温めだけなら、ターボモードで20分かかっていたところが、わずか5分に。また、寒い時期にふとんを乾燥させられる「冬モード」も、通常60分かかっていたところ、半分の30分と運転時間が大幅に短縮されました。

▲(左)従来品(右)新モデル

さらに、ホースの長さを従来品の450mmから750mmに延長し、ホース先端部のフラップ(立ち上げ可能な板)も、140mmから200mmへとサイズアップ。敷き毛布と掛け布団の間の空間をさらに広げることで、より広範囲に温風を行き渡らせることが可能になりました。

また保温モードを選択すれば、運転終了後に出力を抑えながら最大2時間は睡眠に適した温度(弱中強の3段階から選択)を維持できるなど、細部にわたって機能が充実。これまで同様に付属の「くつアタッチメント」を使えば、雨で濡れてしまったスニーカーや革靴もすぐに乾燥させられるので、1年を通して幅広く活用できます。

サイズは、W168×H380×D150mmで重量は1.8kgと片手で持ち運べるほどのサイズ感。別売りで5月1日には「まくら乾燥袋」(1980円/税別 W970×D600mm)も発売されます。寝汗がこもりがちなまくらも、袋にいれて乾燥させれば、カラッとふんわり。心地よく眠れること間違いありません。

人生の1/3を占めるとも言われる睡眠時間。日常のちょっとしたひと手間で、眠りの質は大きく変えられそうです。

>> アイリスオーヤマ

 

(文/&GP編集部)


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