ドイツ製の堅牢さが魅力のパイロットウォッチ

ドイツの高級時計メーカー・DAMASKO(ダマスコ)が、新開発の自社製クロノグラフムーブメントキャリバー “C51−6” 搭載モデル「DC86」を発表しました。惜しまれつつ生産終了した銘機「レマニア5100」の系譜を受け継ぐムーブメントが完備された、本格派パイロットウォッチです。

1994年、金属加工会社を母体として、ドイツのレーゲンスブルクに誕生した時計ブランド・ダマスコ。創業者のコンラッド・ダマスコは金属加工のスペシャリストであり、潜水艦やスペースシャトルにも使用される最先端の素材や技術を、時計づくりに落とし込むことで、国内外で広く人気を集めてきました。

▲キャリバーC51-6

今回発売されたパイロットウォッチ「DC86」には、クロノグラフの読みやすさ向上のために新開発された“キャリバーC51-6”が搭載されています。さらに、インダイヤル6時位置に12時間積算計を配することで、瞬時に経過時間を認識できるようになりました。

ケースには、一般的な腕時計に使われている“316Lステンレススチール”の4倍の硬度を誇るといわれる“アイス硬化ニッケルフリーステンレススチール”が採用されています。加えて、80,000A/mの帯磁性を持つインナーケースと、ねじ込まなくても水が入り込むことのないリューズの3条件が合わさることで、いかなる環境下にも耐えられる堅牢さを実現しています。

ダマスコのパイロットウォッチは、航空宇宙機器開発会社であるエアバスの公式タイムキーパーとしても認識されています。世界最高峰のタフネスウォッチを、ぜひ体感してみてはいかがでしょうか。

>> DAMASKO

 

(文/&GP編集部)


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