食材を掴むだけで内部温度がわかるトングで料理名人を目指そう!

長引く外出自粛で、食事を自炊する機会がこれまでより増えたという人も多いことでしょう。中には、今まで時間が取れずにチャレンジできなかった「揚げ物」などに果敢に取り組んでいる人もいるのでは? 揚げたてのから揚げにジュっとレモンをしぼって、キンキンに冷やしたビールをグイっと一杯。「自分好みの味付けで、すぐに食べられる自炊っていいかも」と、料理の楽しさに目覚めた人も少なくないはず。でも、ちょっと待って。そのから揚げ、ちゃんと中まで火が通っているか確認しましたか?

そんな心配をすっきり解消できる便利なトングがサンコーから登場。内部の火の通りを確認できる「温度を測れるトング」(2980円)は、内側に内蔵された針が食材の温度を瞬時にキャッチ。挟むだけで、温度が測れる便利なキッチングッズです。

 

揚げ物や焼き物をするときに、最も気を付けなければいけないのが、食材にしっかりと火が通すこと。から揚げやハンバーグなど、肉厚の素材は中まで火を通すのに、思いの外、時間がかかります。見た目だけで判断すると、食べてみたら“生焼け”という事態を招くことも。生焼けの肉や魚は、食中毒の原因にもなりかねないため、調理の際は細心の注意が必要です。

食品安全委員会が公開している「家庭で食中毒を予防する方法」によると、細菌性食中毒の菌は75℃以上で1分、ウイルス性食中毒となる菌は85℃以上で1分間以上加熱すれば死滅させられる、とのこと。

「だったら何分、調理すればいいの?」と疑問に感じたこと、ありませんか。とはいえ、食材の厚みや火力、ブライパンの大きさなど、条件もさまざまなため、経験や勘に頼るところが大きい…というのが現状。これって初心者にとっては、かなりハードル高いですよね。

「温度を測れるトング」は、設定した“時間”になるとお知らせする「カウントダウンタイマー」と、設定した“温度”になるとアラーム音でお知らせする「アラームモード」の2つを搭載。

例えば「3分・90℃」と設定しておけば、3分後に食材の中心部が90℃に達しているか、トングでつかむだけで確認できます。内部の温度がそこまで達していなかったら、時間を設定しなおして、食材の温度を再度確認すれば、揚げすぎ、焼きすぎを防ぎ、適温で美味しく調理できます。

トングのサイズはW45×D30×H395mm。重量は195gと通常のトングと変わりません。使用する際には単4乾電池2本を別途ご用意ください。

美味しく調理するためには、食材の火加減を制することが重要。「温度を測れるトング」を活用して、安全・安心な自炊料理をお楽しみください。

>> サンコー

 

文/&GP


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