スタートアップと投資家の業務を効率化するデータ作成・共有プラットフォーム「smartround」を提供するスマートラウンドは5月1日、プレシリーズAラウンドで約1億円の資金調達を明らかにした。J-KISS(新株予約権型コンバーティブル・エクイティ)による調達で、引受先はFF APAC Scout、Zyngaの共同創業者であるJustin Waldron(ジャスティン・ウォルドロン)氏、連続起業家のMatias de Tezanos(マティアス・デ・テザノス)氏など。
スマートラウンドは、スタートアップ企業が起業が資金調達、事業運営などで必要とするマニュアルや各種テンプレート、ツールを提供。スタートアップ企業の事務処理を効率化して致命的なミスを回避し、より事業に専念できる環境構築を目指す。具体的には、資金調達マニュアル、資本政策、経営管理、会社紹介、ライブラリ(データ管理・共有クラウドストレージサービ)の5つのサービスがある。
- Original:https://jp.techcrunch.com/2020/05/01/smartround-2/
- Source:TechCrunch Japan
- Author:Hiro Yoshida
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