新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のため、Appleが純正「マップ」のナビゲーションデータを集計し、様々な国や地域ごとのモビリティデータを誰でも閲覧可能とした「Mobility Trends Reports」が4月中旬に公開されましたが、新たに580の小地域がカバーされ、総計で800の国や地域のデータが参照できるようになりました。
東京、大阪、名古屋などの主要都市でデータの閲覧が可能に
Apple情報に特化するブログサイト「Asymco」の創設者であり、著者のホレス・デディウ氏(@asymco)は、「Appleのモビリティデータに580の小地域が追加されている」とTwitterでコメントしました。
Apple has added about 580 sub-regions to its Mobility Index. Includes all US states.
— Horace Dediu (@asymco) May 5, 2020
日本では、都道府県ごとのみでなく、一部の主要都市(東京、大阪、名古屋、福岡など)のデータが閲覧可能となっています。
AppleはGoogleと共同で新コロ対策の接触者追跡技術の開発も行っています。先日、曝露APIを使ったアプリのユーザーインターフェース(UI)のサンプル画像が公開されましたが、同時にポリシーの一環として位置情報の使用を行わないことが明かされました。
Source:Apple via AppleInsider
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-287210/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
Amazonベストセラー
Now loading...