5月に入ってから中国と韓国以外のApple Storeでオープン再開にこぎつける店舗も徐々に出てきています。オーストラリアでは、21店舗が営業再開となりましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の心配が消えたわけではありません。再オープンとなったApple Storeではどのような新ルールが適用されているのでしょうか?
ストアに入る列にも社会的距離
現地時間の5月7日付けで営業再開となったシドニーの「Apple Bondi」では、ストアの外で入店を待つ人々の姿が見かけられましたが、警備員の指示で一人ひとりの間に社会的距離が設けられていたと伝えられています。
マスクの着用の義務化
Apple Storeに入店する人々には、マスクの着用が義務付けられていたとのことです。
入店時に検温やアンケート調査
Apple Storeに入店する人々には、スタッフによる体温測定と、熱、せき、呼吸の問題がないかなどのアンケート調査が行われていた模様です。
一度に入店する人の数を制限
「Apple Bondi」では、一度に入店できる客の人数制限も設けられており、手動カウンターによる人数確認も行われていたとのことです。
商品に触る前の消毒は必須
店内で実際に商品を手にとって触る人々には、消毒液による手の消毒が義務付けられていたと伝えられています。
オーストラリアの他にも、ドイツ、アメリカ、スイスでもApple Storeが一部営業再開されることが明らかになっています。欧州のオーストリアでは、先日首都ウィーンにある国内唯一のストアがコロナ後再オープンとなりました。
Source:Business Insider
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-287996/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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