株式会社HIKKYが、世界最大級のバーチャルイベント「バーチャルマーケット」の第5回開催を決定。バーチャル空間上の会場で多彩なコンテンツを用意し、世界規模のイベントへの発展を目指す。
開催は今年12月19日から来年1月10日までを予定しており、ティザーサイトも公開されている。
イベントの概要
「バーチャルマーケット」では、バーチャル空間上にある会場で、出展者と来場者が商品の売買を楽しめる。商品は洋服やパソコンといった実際のものに加え、アバターのような3Dアイテムも対象となる。
また、映像などの視聴コンテンツが用意されており、来場者間でコミュニケーションを楽しむことも可能。
VR機器やパソコンがあれば誰でも気軽に参加することができ、開催期間中は24時間運営する。そのため、日本だけでなく世界中から来場者が集まるイベントになっているようだ。
今回の「VIRTUAL MARKET 5」からはイベント名称を英字に改め、世界規模のイベントへの発展を目指す。開催期間は今年12月19日~来年1月10日を予定。企業出展の申し込み受付は既にスタートしており、一般出展に関しても来月9日から申し込みを受け付ける。
大きな盛り上がりを見せた前回開催
過去最大の盛り上がりを見せたという前回開催の「バーチャルマーケット4」では、さまざまな出展企業によって新しい試みが行われていた。
自動車業界から初出展したアウディジャパン株式会社は、日本未発売の電気自動車「e-tron」の試乗体験ブースを展開。また、ファッション業界から出展した株式会社三越伊勢丹ホールディングスでは、販売員が自宅からバーチャルで接客を行った。
YouTubeではハイライト動画も配信されており、興味のある方は必見といえそうだ。PR TIMES
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/124432
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
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