中国OnePlusが開発の次世代イヤホンはAirPodsにそっくり?

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中国ベンダーのOnePlusが開発しているとされるワイヤレスイヤホンの形状がAirPodsにそっくりだとして、インターネット上で物議を醸しています。

どう見てもAirPods

4G通信速度ではiPhoneを抑えて首位に立ち、CES 2020では撮影時にカメラレンズが消えるスマートフォンを発表、10分の充電で10時間分の音楽再生が可能とされるWarp Chargeを開発するなど、高い技術力に定評のあるOnePlusですが、現時点でコードレスのイヤーバド型ワイヤレスイヤホンは展開していません(首にかけるタイプのBullets Wireless Zはすでにリリース済)。噂によると、フラッグシップモデル「OnePlus Z」をリリースする6月に、初のワイヤレスイヤホンを発表するとされています。ところが、同社がリリース予定のワイヤレスイヤホンの形状は、AirPodsそっくりなのです。
 


 
もちろん、これは実際のデザインをベースにしたとされるレンダリング画像であって、OnePlusが公式に明らかにしたものではありません。しかし、レンダリング画像を公開したエディターの@Max Jによると「ただのイラストではなく、実際のデザイン」であり、「新しいが、信頼に足りそうな情報源」から寄せられたものとのことで、続報が待たれます。

中国ベンダーに模倣されてきた過去

Apple製品が中国ベンダーによって模倣されるのは、今に始まったことではありません。
 
最近でこそアニ文字iPhoneのノッチ(切り欠き)デザインに留まっていますが、過去にはネジ穴の形状(Huawei)やスティーブ・ジョブズ氏のスタイル(Xiaomi)まで模倣され、「傑物同士は考えが似るものだ」と開き直るかのような態度を取られたことすらあります。また、意匠権を巡るAppleとSamsungの裁判は7年に渡って続きました。
 
 
Source:Twitter-MaxJmb,GSMArena
(kihachi)


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