革新的なコミュニケーションロボ「Kebbi Air」が日本上陸!法人向け販売が来月スタート

NUWAロボティクスJAPAN株式会社が、革新的なコミュニケーションロボット「Kebbi Air」を6月1日に発売する。主に法人向けの販売が予定され、価格はおよそ15万円。

また、「Kebbi Air」と連動し、教育や医療などのさまざまなシーンに対応するソリューションの開発も進められている。

「Kebbi Air」の概要

「Kebbi Air」は、多くの機能を搭載したコミュニケーションロボットだ。昨年に同名のロボットが台湾で発売されており、同国では約6,000台の販売実績(2020年3月まで)を誇る。今回の日本での発売にあたっては国内市場向けの修正が施され、日本語・英語・中国語の多言語に対応した。

主要な機能として音声・画像認識やチャットボットなどに対応するほか、タッチセンサーや人感知センサーなどの多くのセンサーも搭載。

販売は主として法人向けで、「NUWAビジネスパートナープログラム」に参加予定の代理店経由となる。発売日は6月1日で、定価は14万8,000円(税別)。なお、各種ライセンスフィーやファームウェアアップデートなどのサポート費用として、月額1,500円(税別)が別途必要。

各種ソリューションも開発中

そして、前述の「NUWAビジネスパートナープログラム」に参加予定の企業により、「Kebbi Air」と連動する各種ソリューションも開発中。教育や医療などの多様なシーンへの対応が見込まれ、既にフィールドトライアルが開始されているものもあるという。

新型コロナウイルスの流行によって体温検知の重要性が増していることを考慮し、体温検知ソリューションの提供も予定。価格を含めた各ソリューションの詳細は個別に確認が必要とされているが、今後のアップデートにも要注目だ。

PR TIMES

(文・早川あさひ)


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