雨の日のバックパックって傘をさしてても濡れちゃいますよね。かといって大事なPCが入ったバッグを濡れないようにすると自分が濡れてしまう…。ずっと欲しかったのは、雨の日でも安心して使える防水バックパック。
ゲリラ豪雨だろうがバッグの中身だけは守ってくれるような信頼性が高いモノが希望。さらに欲を言えば、仕事からカジュアルまで幅広く使えるようなミニマルなデザインの万能なモノ。
そして見つけたのがギアード バイ ベルーフ バゲージの「URBAN EXPLORER 16 バックパック」(3万2780円)です。
実際に使ってみると想像以上に万能なバッグパックでした。
■本当に安心!抜群の防水性
▲高耐久ポリウレタン素材として開発されたDURONを採用。完全に水を弾く
メインで使われている素材“DURON”は、マットでゴムっぽい質感でありながら、傷が付きにくい高い耐水性を持っています。水を弾くのはもちろんですが、速乾性も高く20~30分ほど何もせず部屋で放っておいたらほとんど乾いてしまったほど。
ちなみに、有害な溶剤を95%削減して製造された環境配慮型の新素材としても注目されています。
▲止水ファスナーなので縫い目から浸水しにくい。指が引っ掛けやすく開閉は簡単だ
▲背中側も撥水加工された素材を使用。こちらも水を弾く
背中側の素材は摩耗、引き裂き、擦り切れに強い“CORDURA fabric 高密度ポリエステル”を採用。ベルーフバゲージではさらに、この素材の表面に撥水加工、裏面にはPVCコートを施すことで、素材本来の強度に加えて高い耐水性を実現。より日常で使いやすい素材へと進化させています。
■ビジカジやクールビズでも相性のいいミニマルなデザイン
シンプルな見た目はアーバンなカジュアルスタイルからクールビズ、ビジカジにも合わせやすいもの。オンオフ問わず幅広いシーンで使えます。
▲自転車移動が多い人なら高い防水性は必須のスペック。サイズはW29×H41×14cm
▲前から見てもすっきりとしたデザイン
■着脱可能なオーガナイザーパネル
防水だけでなく、使い勝手の良さもこのバッグの特徴。
▲バッグ本体は3辺ファスナーで180度開くため旅行や出張でも使いやすい
着脱可能なオーガナイザーパネルは13インチまでのPCやA4サイズの書類も入るため、ケーブルやガジェット類をまとめて出し入れできます。また、フルオープンで荷物を収納できるため出張やトラベルにもぴったりのバッグです。
▲オーガナイザーパネルはスナップボタンで着脱可能
▲パネルだけで引っ掛けられるため、出先でも使いやすい
また、アクセスのしやすいサイドポケットも便利。スマホ、財布といった貴重品や、ペットボトル、折り畳み傘などを収納するのにちょうどいい。
▲500mlのペットボトルがすっぽり入るサイズ
ホールを利用すれば、オーガナイザーパネルにしまったモバイルバッテリーとサイドポケット内にあるスマホを繋げられるため充電しながら移動することができます。
▲メインルームとサイドポケットを繋ぐホール