150ccベスパ特別カラーはレトロな雰囲気だけど中身は最新スペックだぞ!

この春、ベスパの特別モデル「Vespa Racing Sixtiesシリーズ (ベスパ レーシング シックスティーズ)」に、新しい2つのモデルが誕生しました。

「Vespa GTS Super 150 Racing Sixties」(58万3000円)、「Vespa Sprint 150 Racing Sixties」(51万7000円)は、美しい1960年代のレーシングシーンからインスパイアされた特別モデルで、イタリア車らしいエレガントな解釈が魅力です。

▲「Vespa GTS Super 150 Racing Sixties」(イノチェンツァホワイト)

カラーは2パターンで、グリーンにイエローをアクセントにあしらった“グリーン”と、レッドのグラフィックを差し色にした“イノチェンツァホワイト”。60年代風にペイントされたゴールドのキャストホイール、新型シートなどと相まって、いずれもクラシックかつモダンな雰囲気がベスパにフィットしています。

▲「Vespa GTS Super 150 Racing Sixties」(グリーン)

快適性と余裕ある走りが定評のGTS Super 150をベースにした「Vespa GTS Super 150 Racing Sixties」は、走行性能と環境性能を両立させたアイドリングストップ機能付き155cc水冷エンジンを搭載。前後にはディスクブレーキを装備し、スタイルと安全性を兼ね備えています。

▲「Vespa Sprint 150 Racing Sixties」(イノチェンツァホワイト)

Sprint 150をベースにした「Vespa Sprint 150 Racing Sixties」は、1960年代半ばからスポーツベスパに使用されている個性的な角型ヘッドランプが特徴。クラシックな見た目ながら、パワフルかつ経済的な空冷155cc 3バルブI-getエンジン、ABSを搭載。加えて防犯にも配慮したイモビライザーも付いているほか、スマホなど電子機器の充電ができるUSB給電ポートなど、最新機能を備えています。

▲「Vespa Sprint 150 Racing Sixties」(グリーン)

レトロな雰囲気の中に最新技術を盛り込んだ新しいベスパは、オシャレして乗りたいですね。

 

>> ベスパジャパン

文/&GP


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