ミズノのファン付きベストで夏の屋外仕事を乗り切れ!

地球温暖化のせいか年々平均気温が上昇して暑くなっている日本の夏。2020年は特に暑いという予報がでています。総務省消防庁が発表した報道資料によると、2019年5月から9月の全国における熱中症による救急搬送人員の累計は7万1317人にのぼり、猛暑対策は喫緊の課題です。

そこで近年注目を集めているのが“ファン付きウエア”。背面や脇などに取り付けたファンが服の中に風を送ってくれるというものです。

スポーツメーカーのミズノも、2018年からファン付ウエアをはじめとするワーク用猛暑対策グッズを販売していましたが、新たに“袖なしタイプ”を開発。独自のパターン設計で空気の流れをコントロールしているという、ハイテクウエアの登場です!

ファン付ウエアシリーズ「エアリージャケット」は、これまで長袖が3タイプありましたが、2020年春からは特に腕の動かしやすさを追求したベストタイプの「エアリージャケットTOUGHベスト」(実勢価格:1万2100円前後)もラインナップされました。なお、ファンとバッテリーは別売りです。

「エアリージャケット」シリーズの仕組みは明快。両脇のファンから空気を送ることで汗を気化させ、衣服内の空気を循環させることで涼しさを保つという方式。

体表の気化熱を奪うウエア内の空気の通り道は2種類。両脇のファンから首元へ抜けていく道。そして、両脇のファンから両袖へ抜けていく道。熱さで不快に感じがちな、首と脇が涼しい設計はやはり心地良い。

▲別売りの「エアリージャケット用ファン」。これに別売りの「エアリージャケット用バッテリー」を接続して使用する。どちらも2018、2019年モデルとの互換性はない。火を使用する場所や火花が飛ぶ場所では危険なので使用不可

また、体表を冷やすことで余分な汗をかかずに、体力の消耗を抑える効果も期待できます。カラーは、ドレスネイビー、ドレスネイビー×サーフブルー、ブラック×アロイグレーの3タイプが用意されています。

▲「KUGEKI シャツ(半袖)」(実勢価格:3850円)

▲「KUGEKI インナーシャツ(ノースリーブ)」(実勢価格:4400円前後)

また、ファン付きウエアの他にも、ミズノが独自開発した大量発汗時でも高い通気性を確保し衣服内のべたつきの抑制とクーリング機能を発揮する素材“ミズノ ドライエアロフロー” を採用した「シャツ(半袖・長袖)」「インナーシャツ(ノースリーブ・半袖)」もリリース。こちらも要チェックなアイテムです。

 

>>ミズノ

文/&GP


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