パーツは革だけ!挟んで結ぶキーケースで鍵束をコンパクトに

家のカギに車のキー、オフィスのカギや実家のカギなど、気が付けばたくさんのカギを持ち歩いている、という人もいるのでは? 複数本のカギをいれてもかさばらず、シンプルでいて上質なキーケースを探しているなら、SYRINXの「MUSUBU キーケース Foschia」(1990円)はいかが? 革1枚と革紐1本のみで最大10本までのカギをコンパクトに束ねられます。

「MUSUBU キーケース Foschia」は、高品質なV型の革1枚と革紐1本という極限までミニマルなデザインのキーケース。使い方は簡単で、折り畳んだ革の間にカギを挟み、カギと革の穴に革紐を通して束ねるだけという仕様です。

カギは金属製のリングなどを取り外した状態で重ねるので、かさばらずフラットに。革紐の長さは自由に調整できるため、1本から最大10本までのカギを束ねられます。カギは約6cm程度までのもので、革紐を通す5mmほどの穴が開いているものであれば収納可能。

カギを使う際は、くるりと回してケースから出し、片手でもスマートに出し入れできます。数本を束ねれば厚みが出るので立てて置けて、カギがバラバラと広がらないのも便利です。

素材は、イタリア・テンペスティー社の「Sibilla(シビラ)」を採用。成牛の肩の部分であるダブルショルダーを植物タンニンで鞣し、ホワイトワックス(蝋)で加工。十分なオイルを含みながらも、既存モデルより革にしっかりと張りがあり、型崩れしにくくなっています。

▲Sibilla T.Moro

▲Sibilla Nero

▲Sibilla Papaya

▲Sibilla Navy

使い始めはホワイトワックスが白い粉状(ブルーム)になっていることから、イタリア語で霧を表す「Foschia(フォスキーア)」と名付けられていますが、使い込むほどに表面のワックスが馴染んで革本来の透明感が現れ、エイジングを楽しみながら長く使えます。オイルもワックスもすでに染み込んでいるため、メンテナンス不要な点も魅力です。

カラーは、Sibilla T.Moro、Sibilla Nero、Sibilla Papaya、Sibilla Navyの4色展開です。

 

>> SYRINX

文/&GP


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