スマホもタブレットも、そしてラップトップPCも便利なものには違いない。ただ、小さなスクリーンでの長時間作業は疲れるし、タブを行ったり来たりするのも煩わしい。
そんなときにあると便利なのがセカンドスクリーン。今回紹介するモニター「AirTab」はサイズ15.6インチを確保しつつ重さはわずか500グラムと、出先に携帯するのにうってつけのものだ。
解像度は1080p
スマホやタブレットにあるコンテンツを15.6インチで閲覧できるというのはかなりのメリットで、ゲームや動画をそれなりの大きさの画面で楽しみたい、というときに重宝する。
また、AirTabの解像度は1080pと申し分なく、デザインしたり画像・動画の編集をしたりするのにも使える。
縦横どちらにも
一方で、ラップトップPCで仕事をする人も多いだろうが、セカンドスクリーンがあると、シートを広げたりできるので作業効率アップが図れる。しかも、AirTabは縦横どちらにも置くことができ、横置きにしてスライドを作成したり、縦置きにしてコーディングをしたりといったことが可能だ。
AirTabはUSB-Cポートを2つ搭載し、Nintendo Switchやデジカメ類も接続することができ、用途は広そうだ。
何より嬉しいのは、AirTabがわずか5ミリの薄さで500グラムと軽量なこと。出先に気軽に携帯でき、いつでもどこでもセカンドスクリーンライフとなる。
AirTabは現在クラウドファンディングサイトKickstarterでキャンペーンを展開中。スクリーンがタッチ操作に対応するものとしないものの2種が用意されていて、タッチ非対応タイプは199ドル(約2万1000円)〜、タッチ対応タイプは229ドル(約2万4000円)〜の出資で入手できる。
すでに目標額は達成していて、出資を7月16日まで受け付けたのち、今年10月にも発送が始まる見込みだ。
- Original:https://techable.jp/archives/128636
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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