iPhone12ディスプレイは120Hz対応?iOS14に示唆する機能が見つかる

iPhone12 EAP 08
 
Appleの世界開発者会議(WWDC 2020)基調講演の後、開発者向けに次期OSであるiOS14のベータ版が公開されました。その中に、iPhone12の機能を示唆する設定を発見したと、著名リーカーがTwitterに投稿しています。

最大フレームレートを60フレーム毎秒に制限

コンセプトデザインの制作やリーク情報で知られるベンジャミン・ジェスキン氏(@BenGeskin)が、開発者向けiOS14ベータで興味深い設定を見つけたとTwitterに投稿しています。
 
「設定→アクセシビリティ→モーションを開くと、ディスプレイの最大フレームレートを60フレーム毎秒に制限するというオプションがある(@JunoTechoがスクリーンショットを送ってくれた)。
 
iPhone11 Pro Maxのディスプレイはこれ以上(60フレーム以上)にならないのに、なぜだろう?」
 

フレームレート制限はiPhone12向け?

ただしジェスキン氏のTwitterへのリプライによると、すべての開発者が手にしているベータ版で、この設定が見られる訳ではないようです。
 
iPad Proは第2世代から120Hzリフレッシュレート対応ディスプレイを搭載しているので不自然ではない気もしますが、Appleは昨年より、iPad用OSをiPadOSとして切り離しています。
 
ジェスキン氏は明言を避けていますが、フレームレート制限はiPhone12向けの機能だと考えている模様です。
 
今秋発売見込みのiPhone12シリーズのうち、iPhone11 Proの後継となるiPhone12 Proは、120HzリフレッシュレートのProMotionディスプレイを搭載するとの噂があります。

 
 
Source:Ben Geskin/Twitter,Tom’s Guide
Photo:EverythingApplePro/YouTube
(lunatic)


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