watchOS7で「ショートカットアプリ」がApple Watchに

ショートカット
 
Appleが現在開発者向けに公開しているwatchOS7ではApple Watchでショートカットアプリが使えるようになっています。このまま順調にベータテストが推移すれば、iOS12からiPhoneやiPadで使えるようになったショートカットアプリがいよいよApple Watchにもやってきます。

Apple Watch単独でも利用可能

iOS12からiPhoneやiPadで使えるようになったショートカットアプリはユーザーが設定した様々なショートカットをワンタップで実行してくれる便利なアプリです。HomeKit対応の家電製品と連携させたり、Apple Musicと連携させたり、他社製アプリと連携させたり、いろいろな操作がワンタップで利用できるようになるため多くのユーザーが便利に使っています。
 
iDeviceHelp Siriショートカット
 
このショートカットアプリがwatchOS7からApple Watchでも使えるようになります。Apple Watchからワンタップで自身の設定したショートカットを実行できれば、今以上に便利になるのは確実です。ちなみにApple Watchを単独で使っている時もショートカットアプリは利用できると説明されています。
 
さらにショートカットのアイコンをApple Watchの盤面に表示させることも可能であり、よく使うショートカットを素早く起動させることもできます。ショートカットアプリを使えば、ジョギング前にApple Watchで音楽を再生する時なども小さな盤面で細かな操作せずにワンタップで全てが完了します。ショートカットアプリでApple Watchがかなり便利になりそうで、この秋に予定されている正式版の公開が楽しみになります。
 
 
Source:AppleInsider
(KAZ)


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